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2007年03月16日 11時00分 更新

「AdobeRGB」対応のカラーマネジメントで“本当の色”を手に入れる (1/2)

デジタルカメラ、ディスプレイ、プリンタといったカラーイメージング機器の高性能化と低価格化を受け、機器間の色を合わせるカラーマネジメントは、業務用途に限らず、個人用途でも重要になっている。とくに今後は、sRGBを超える色域の「Adobe RGB」がキーワードになることは間違いない。

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正しい色を伝えるにはカラーマネジメントが必要

 デジタルカメラで撮影した写真をフォトレタッチソフトで色補正して印刷したら、ディスプレイの表示とはまったく違う色になってしまった経験はないだろうか。こうしたトラブルは、基本的にディスプレイとプリンタの出力する色が一致していないことが原因だ。

 ディスプレイは光の三原色であるR(赤)、G(緑)、B(青)を重ね合わせると白色になる「加算混合」を採用するが、プリンタはC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)を重ね合わせると黒色になる「減算混合」を採用する。昨今は、5色以上のインクを搭載するプリンタもあるが、減算混合による色表現方法は変わらない。色を表現する仕組みが違うため、色が完全に一致しないのは必然と言える。

 しかし、正確な色再現が求められる商業印刷などの分野では、機器によって色が異なることは致命的だ。そのため、デジタルカメラやスキャナ、ディスプレイ、プリンタといったカラーイメージング機器には、画像の入力から出力まで一貫した色の管理が行えるように「カラーマネジメント」のシステムが用意されている。正しい色を扱うことが可能になるカラーマッチングは、プロの現場は言うまでもなく、デジタル一眼レフカメラのユーザーや写真、映像を扱う一般ユーザーにとっても有効だろう。

 カラーマネジメントとは、異なる機器間で色情報を正しく伝達し、同じデータならば同じ色が再現できるように調整することだ。デジタルカメラで撮影した画像、液晶ディスプレイに表示される画像、プリンタで印刷した画像、これらの色は一致していないが、色の情報を機器間で伝達することで、各機器の色再現範囲内において、最大限に色を近づけることができる。具体的には、各機器の持つ数値をCIE(国際照明委員会)が規定したCIE XYZ/CIE Labといった色の数値に置き換え、機器間の伝達を行う。

tm0602xl201_01.jpg ディスプレイは発光するデバイスなので、R(赤)、G(緑)、B(青)を重ね合わせると白色になる「加算混合」を採用。プリンタは紙にインクを載せるデバイスなので、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)を重ね合わせるとK(ブラック)になる「減算混合」を用いる。2つの機器間で色を正しく伝達するには、CIE XYZ/CIE Labといった機器に左右されない絶対的な色の数値に置き換えることが必要だ

 色情報の伝達には、各機器が持つ数値と色の数値を関連付けした「プロファイル」というデータが使用される。プロファイルは、基本的にメーカー純正のものが用意され、たとえば液晶ディスプレイなら付属のCD-ROMに収録されていたり、Webサイトからダウンロードできるが、キャリブレーション機能を備えた製品を使うことで、ユーザーが高精度のプロファイルを作成することも可能だ。

ディスプレイのキャリブレーションとは?

 キャリブレーションとは、ディスプレイやプリンタなどの機器を一定の色表示ができる状態に設定することだ。正確なカラーマネジメントを行うには、機器ごとに定期的なキャリブレーションが必要になる。ここでは、ディスプレイのキャリブレーションを見ていこう。

 ディスプレイのキャリブレーションには、ソフトウェアとハードウェアの2種類がある。前者は、グラフィックスカードのドライバやキャリブレーション用ソフトでRGBの出力レベルを調整するというものだが、この方法ではディスプレイのバックライト輝度や色度の調整ができず、中間階調の再現性が低下するという欠点を持つ。後者は、ハードウェアのキャリブレーションセンサーでディスプレイの色を測定して設定する方法だ。具体的には、ガンマと色温度を設定したうえ、白色点と最大発色色域を測定し、プロファイルとして保存するという流れになる。この方法なら、バックライト輝度や色度を調整でき、ディスプレイ内部の階調再現性を損なうこともない。

 正しいキャリブレーションを行うために必要なガンマと色温度についても簡単に触れておこう。ガンマとは、白から黒の間のグレーの明るさを決める値だ。ガンマは2.2がWindowsやWebでの標準だが、Macでは印刷環境を意識して1.8に設定してある。1.8のほうが全体に明るく、コントラストが低めだ。色温度は「白」の色を決める値だ。これは、日中の窓光や昼光色蛍光灯の色温度に近い6500Kが基本の設定となる。色温度が6500Kより低いと赤っぽく、高いと青っぽく表示されるので注意したい。

tm0602xl201_02.jpg ガンマは、Windowsの標準が2.2、Macの標準が1.8となる。sRGB規格では、ガンマが2.2に定められている。不特定多数が閲覧するWebサイトなどで画像を公開する場合、ガンマ値の違いを考慮しないと、画像が明るすぎたり、逆に暗くつぶれて見えてしまう
tm0602xl201_03.jpg 色温度は光(白)の色を表す数値で、単位はK(ケルビン)で表される。6500KがsRGB規定の標準で、色温度が低いと赤っぽく、高いと青っぽく見える。晴天時における正午の平均太陽光は5500K程度、日中の窓光や昼光色蛍光灯は6500K程度と言われている

 色温度を調整する際、忘れてはならないのが環境光の影響だ。通常の白熱灯の下で白い紙を見ると、オレンジ色に見えるように、環境光によってディスプレイの白色は変わって見えてしまう。カラーマネジメントに適している室内照明は「演色性」という仕様が高い昼色蛍光灯だ。演色性の高い昼色蛍光灯は太陽光に波長が近く、光スペクトルの偏りが小さいため、ディスプレイの色を正しく表示できる。演色性が「AAA」の仕様のものがベストだ。

tm0602xl201_04.jpg カラーマネジメントを正しく行うには、太陽光に波長が近い演色性の高い光源が求められる。一般的な蛍光灯の光の分布を見ると、緑色が強めで、黄色から赤色の波長が弱くなっている
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