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2007年03月23日 00時00分 更新

正確な色再現を実現するハードウェアキャリブレーション(前編) (1/2)

日本サムスンの「SyncMaster XL20」は、同社初となるAdobe RGB対応の液晶ディスプレイだ。専用のハードウェアキャリブレーションツールと遮光フードが付属したパッケージで、実売16万円前後という低価格を実現している。ここでは、SyncMaster XL20のキャリブレーション機能を紹介しよう。

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 前回は、デジタルカメラ、スキャナ、ディスプレイ、プリンタといった異なるカラーイメージング機器間で色情報を正しく伝達する手法である「カラーマネジメント」と、カラーマネジメントに必要な「キャリブレーション」について解説した。今回は、SyncMaster XL20に付属するハードウェアキャリブレーションツールを使って、正確な色再現を行う方法を見ていこう。

キャリブレーションに必要なツールを集めたパッケージ

tm0602xl2021_01.jpg Adobe RGBに対応した20.1インチ液晶ディスプレイ「SyncMaster XL20」

 SyncMaster XL20でハードウェアキャリブレーションを行うには、付属の測色器とソフトウェア「Natural Color Expert」を利用する。測色器はエックスライト社の「huey」をXL20用に最適化したカスタムバージョンとなっており、専用アプリケーションのNatural Color Expertと組み合わせることで、バックライト輝度の低下や階調の欠落がない高精度のキャリブレーションが可能だ。

 より正確なキャリブレーションを実施し、画面の視認性を向上させるためには、あらかじめ照明を演色性の高い昼色蛍光灯に変更し、付属のアルミニウム製遮光フードをディスプレイに装着しておくとよいだろう。演色性の高い昼色蛍光灯は太陽光に波長が近く、室内照明がディスプレイの白色点やカラーバランスに与える影響を抑えられるし、遮光フードは外光を遮断しつつ、眼精疲労も緩和してくれる。また、PCとの接続は、アナログ接続より画像の劣化が少なく、高精度なキャリブレーション結果が得られるデジタル(DVI-D)接続を推奨する。

 このようにSyncMaster XL20は、測色器、ソフトウェア、遮光フードといった高精度のキャリブレーションに必須のツールを付属しているため、追加投資なしで購入後すぐにカラーマネジメントを始められるのがポイントだ。

tm0602xl2021_02.jpgtm0602xl2021_03.jpg アルミニウム製の遮光フード(写真=左)と専用の測色器(写真=右)が付属。遮光フードはディスプレイ側面のフックに引っかけるだけで設置できる。測色器はUSBで接続し、裏面の吸盤で液晶パネル表面に貼り付けて使う

 キャリブレーションの作業は簡単で、ユーザーはNatural Color Expertを起動し、輝度や白色点、ガンマの目標値を設定して測定を開始するだけでよい。あとはソフトウェアが自動的にディスプレイ表示の測定と目標値に最適化する調整を行い、プロファイルを作成してくれるため、初心者でも迷うことは少ないだろう。

XL20本来の性能を引き出すキャリブレーションメニュー

 Natural Color Expertは、「キャリブレーション」「エミュレーション」「ユニフォーミティー」「その他」の4つのメニューで構成され、このアプリケーションだけでSyncMaster XL20の各種設定や管理が一括して行える。ここでは、各メニューの内容を見ていこう。

 「キャリブレーション」メニューは、ディスプレイの色域を最大限生かした状態のプロファイルを作成できる。ユーザーが任意に設定できるのは、ターゲット輝度、黒レベル、白色点、RGBガンマの4項目だ。輝度と黒レベルはカンデラ/平方メートルで数値指定できるほか、ディスプレイの最高輝度と最低輝度に自動調整することも可能。白色点はケルビン値、RGBガンマは1.0〜2.5の範囲で選択する。色域は、ディスプレイで表示できる最大領域に固定される仕組みだ。ここで作成したプロファイルは、ディスプレイの画質モードを「Calibration」に設定した場合に適用される。

 SyncMaster XL20はPCから入力されたRGB各8ビット(約1677万色)の信号を多階調変換し、ディスプレイに内蔵された10ビットのルックアットテーブルに展開する。展開されたデータは、プロファイルをもとに14ビットで演算処理が施され、最適な8ビット分のデータを液晶パネルで表示する仕様だ。この多階調変換と14ビット演算により、キャリブレーション後の正確な色再現と滑らかな階調表現を実現している。

tm0602xl2021_04.jpgtm0602xl2021_05.jpg 輝度は250〜50カンデラ/平方メートル(5カンデラ刻み)もしくは最大輝度から、黒レベルは0.4〜4カンデラ/平方メートル(0.1カンデラ刻み)もしくは最低輝度から選択可能。白色点は4000〜10000K(100K刻み)で選べる(写真=左)。目標値を入力して「スタート」ボタンを押すと、測色器をセットする画面が表示される。測色器を画面のイラストに重なるように貼り付け、「次に進む」ボタンを押せば測色器の初期化後、キャリブレーションが開始される(写真=右)

tm0602xl2021_06.jpgtm0602xl2021_07.jpgtm0602xl2021_08.jpgtm0602xl2021_09.jpg 測定中は測色器が赤く点灯し、画面の表示がホワイト、レッド、ブルー、グリーンと順次切り替わっていく。測色器はそれぞれの色を測り、ディスプレイの設定を目標値に合わせる

tm0602xl2021_10.jpgtm0602xl2021_11.jpg キャリブレーションが終わると、測定結果が表示される。ここで最初にセットした輝度やガンマ、白色点などの目的値と比べて、正しくディスプレイが設定されたかどうかを確認する(写真=左)。「保存」ボタンを押すと、調整値をプロファイルとして名前付きで録できる。記録した測定値は、ディスプレイ前面のボタンで切り替え可能な「Calibration」モードに割り当てられる(写真=右)

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企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年4月15日