最後に週末のアキバで見かけた注目アイテム3製品を紹介したい。
まずは、土曜日にT-ZONE.PC DIY SHOPで販売されたハイビジョン映像用キャプチャーカード「PV3 Rev.B」。D3端子を通して、1080i(1920×1080ドット)の映像を1280×1080ドットにダウンコーディングしてPCに保存できるのが特徴。リビジョンの変更により基板が赤くなっている。
価格は2万9980円で、入荷数は少数。「もしかしたらすぐに売り切れてしまうかもしれません」(同ショップ)とのこと。
USER'S SIDE秋葉原本店で発見したのは、X-Arcadeのゲームパッド「X-Gaming Track ball」。ゲームセンター据え付けの入力パネルを想起させる大型の入力デバイスで、台の左右側面と背面にもカスタムボタンが搭載されている。
前回入荷してすぐに売り切れたが、近日中に再入荷する見通し。「どっしりとした安定感は、そんじょそこらのジョイスティックでは実現できません。たっぷりとゲーセン気分に浸れますよ」と、店員さんもイチオシだ。価格は1万3440円。
最後は複数のショップに入荷していた、サイズの汎用ファン「白風」。名前の通り白色LEDにより羽が白く光るのが特徴だ。
T-ZONE.PC DIY SHOPは「LEDで一番人気が高いのは青。ですが、あえて違う色でそろえたいユーザーもいます。白ならほかの色とも組み合わせやすいので、一部でプチヒットしてくれるかもしれません」と期待を込める。8センチと9センチタイプは1000円弱、12センチタイプは1400円前後で出回っている。写真は左から8センチ/9センチ/12センチタイプ。
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