「“プレミアム”なワイドノートがエントリー価格で手に入る――dynabook AX」で紹介したように、2007年夏の東芝dynabookは、AXシリーズのコストパフォーマンスがトピックの1つだ。しかし、いくらスペック上でよく見えても、外観がチープだと購入候補にならない人も多いはず。
dynabook TX/67Cのフォトレビューに続いて、次はdynabook AXの最下位モデル「AX53/C」を見ていく。もっとも、光沢感のある黒い筐体が用意されていないことを除けば、デザインはdynabook TXのパールホワイトモデルとほぼ同じで、共通のシャーシを採用している。ボディの質感はエントリーモデルとは思えない出来だ。
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