プラネックス、ドラフトIEEE802.11n対応無線LANルータなど4製品

» 2007年04月23日 11時13分 公開
[ITmedia]
photo MZK-W04N

 プラネックスコミュニケーションズはこのほど、ドラフトIEEE802.11n対応の無線LANルータ「MZK-W04N」および無線LANアダプタ3製品「GW-US300MiniW」「GW-NS300N」「GW-DS300N」を発表、4月下旬より発売する。価格はいずれもオープン。

 MZK-W04Nは、Draft IEEE802.11n規格に対応する無線LANルータで、簡単無線設定機能のWPSに対応。従来のIEEE802.11b/gもあわせてサポートするほか、Draft IEEE802.11n利用時には理論値最大144Mbpsの高速通信を実現可能としている。

 LANポートは10/100BASE-TXポート4基を装備(WAN側1ポート/LAN側4ポート)。本体サイズは34(幅)×155(奥行き)×191(高さ)ミリ、重量は434グラム。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X。

photophotophoto GW-US300MiniW(左)、GW-NS300N(中)、GW-DS300N(右)

 GW-US300MiniW、GW-NS300NおよびGW-DS300Nは、いずれもDraft IEEE802.11n対応の無線LANアダプタで、接続インタフェースはGW-US300MiniWがUSB2.0外付け、GW-NS300NがCardBus接続、GW-DS300NがPCI接続にそれぞれ対応。いずれもWPSをサポートしており、対応機器との接続を簡単に行うことができる。また、付属ユーティリティを用いることでソフトウェアアクセスポイントとして利用することも可能だ(ソフトウェアアクセスポイント機能はWindows Vista未対応)。

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