インテル、巣鴨限定「デュアルコア」を披露(2/2 ページ)

» 2007年06月22日 16時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]
前のページへ 1|2       
デュアルコアドラ焼きはずしりと重く厚みもある。測定してみたところ、重さは124グラムで厚みは38ミリであった

インテルに問い合わせたところ、異例にも「分解可」ということだったので、片側のスプレッダを外してみた。コンシューマーユーザーに人気の「つぶあん」を採用している
インテルの説明によると小豆は十勝産。小豆サイズは約65×10の5乗ナノメートルで45×10の5乗ナノメートルつぶあんは確認されなかった。一説によるとつぶあんの微細化に伴なってダイサイズもシュリンクするのではないかと、ユーザーからは危惧されているという

つぶあんの中にコア「クリ」をデュアルで収納する。インテルの説明では丹波産のクリとされている。一見、デュアル“クリ”に見えるが、取り出して調べてみたところ、ロットの異なるクリ片2つで実質的に“クリひとつ”分であった。残念ながら“ネイティブデュアルコア”とはいえないようだ

 ……なお、このデュアルコアドラ焼きを食した、朝食昼飯抜きの体重80キロ超成年男子は「腹が減っていたので、とてつもなくうまかった」とコメントしている。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー