NEC、スリム筐体採用デスクトップ「ValueOne ST」を店頭販売開始

» 2007年07月18日 11時16分 公開
[ITmedia]
photo ValueOne ST

 日本電気は7月18日、スリム型筐体採用のデスクトップPC「ValueOne ST」の店頭販売開始を発表した。

 ValueOne STは、2007年春モデルの直販専用デスクトップPC「ValueOne G タイプST」の店頭販売モデルとなる製品で、OSとしてWindows Vista Home Basicを搭載。CPUはCeleron D 347(3.06GHz)を装備する。

 メモリは512Mバイト、HDDは320Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備。本体サイズは99(幅)×380(奥行き)×363(高さ)ミリ(スタビライザー除く)、重量は約10キロ。


 また日本電気は、Vista搭載の直販モデルデスクトップPC「ValueOne G タイプST」およびノートPC「LaVie G タイプL ベーシック(e)」のBTOメニューを拡充、OSとしてWindows XPを選択可能とした。

 ValueOne G タイプSTおよびLaVie G タイプL ベーシック(e)は、BTOカスタマイズに対応する直販専用モデル。従来はOSとしてWindows Vistaを選択可能としていたが、今回の拡充により新たにWindows XP Home Edition/Professionalも搭載可能となった。

 また、デスクトップモデルの「ValueOne G タイプST」は、CPU/HDD容量についても強化がなされており、CPUはCeleron D 347、Core 2 Duo E4300/同E6320/同E6600の4種類を用意。HDDは最大で640Gバイト(320Gバイト×2基)構成が可能となっている。

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