ニュース
» 2007年07月22日 03時45分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:アキバの深夜販売は大盛況!!――そしてクアッドコアは市民権を得た (1/2)

7月22日0時、インテルの新型Core 2シリーズの発売が解禁された。深夜のアキバに詰めかけたのは、予想を上回る約400人。最も人気を博したのは、Core 2 Quad Q6600だった。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

ショップ主導の祭は、22時の時点で成功の予感

og_akiba03_001.jpg TSUKUMO eX.に並ぶ行列。写真は21時頃のもの

 今回の深夜販売イベントの主役は、7月22日に解禁となった新型のCore 2 Duo/Quad/Extreme。FSBが1333MHzに引き上げられ、従来の同等スペックのモデルに比べて低価格が付けられているのが特徴だ。斬新な機能が盛り込まれるわけではないため、当日まではPCパーツショップの中からも深夜販売の妥当性を疑う声が多数聞かれた。インテルの“神様”こと天野伸彦氏でさえ「深夜イベントをしていいものか、正直微妙でした」という気持ちだった。そこに、いくつかのPCパーツショップから声がかけられ「それなら決行しましょうとなりました」(天野氏)という。

 不安な乗り出しで、参加する一部のショップからも「集まるのはせいぜい150人」と予想された深夜販売イベントだが、フタを開けてみると意外なほどの盛況ぶり。TSUKUMO eX.だけで、最終的には約250人の行列ができあがった。

 集客力を支えたのは価格の安さ。特に3万7000〜9000円で売られる「Core 2 Quad Q6600」が注目されたようだ。TSUKUMO eX.の行列で先頭に座る男性は「めあてはCore 2 Quad Q6600です。4万円以下で買えるので、私のPCの使い方なら、そんなスペックは必要ないのですが、ちょっと試してみようと思いまして」と語った。

 ツートップ秋葉原本店にできた行列の先頭で談笑していた男性も「クアッドコアCPUといえば、昔は12万円、少し前まで6万円台の高価な代物でした。それが4万円以下になるんだから、そりゃ魅力ですよ」と話している。

 もちろん、ショップが企画した発売前のプレイベントを楽しみにしていた人も多い。ツートップ秋葉原店は22時から天野氏のトークセッションを開き、ドスパラ秋葉原本店やフェイスアキバ店も、特価品をそろえて店を開放していた。

og_akiba03_002.jpgog_akiba03_003.jpgog_akiba03_004.jpg ツートップ秋葉原本店で「ハリー・ポッターに遅れること1日。ようやく登場します」と語り、場内を沸かせる神様(写真=左)。ドスパラ秋葉原本店は22時にシャッターを開き、ユーザーを店に招き入れた(写真=中央)。フェイス秋葉原本店も、0時前に特価品が買えるよう、店内を開放(写真=右)

 最も人を集めたTSUKUMO eX.は、22時半から0時まで複数のイベントを用意。“Core2 ガールズ”2名を招いたゲーム大会で場を盛り上げたあとは、天野氏とライター高橋敏也氏によるトークセッション、インテル代表取締役共同社長 吉田和正氏のビデオレター紹介など、間を置かずに目玉企画を連発し、ユーザーを飽きさせなかった。

og_akiba03_005.jpgog_akiba03_006.jpgog_akiba03_007.jpg Core2 ガールズのトーク中は、カメラのフラッシュが絶え間なくたかれていた(写真=左)。深夜販売イベント常連の両名は、サプライズでバイクに乗って登場した。トークではマニアックな自作話に花が咲く(写真=中央)。吉田社長出演のビデオレター。司会者の女性の軽快な進行も光った(写真=右)

       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.