マイクロソフトは10月1日、Razerとの共同開発となるゲーミング向けキーボード「Microsoft Reclusa Game Keyboard」を発表、10月19日より発売する。価格は7600円(税込み)。
Microsoft Reclusa Game Keyboardは、USB接続に対応する日本語配列キーボードで、ゲームプレイ向きの機能を装備。カスタマイズ可能なホットキーを計6キー搭載するほか、マウスを操作している手で横から叩くようにして素早く入力操作できる「バンパーキー」を計4キー(本体左右に二つずつ)備えている。また、左右のホットキー/バンパーキーの奥側には、迅速なスクロール動作を行えるジョグダイヤルも配置した。マクロの作成やホットキーへの割り当ては、ゲームごとにプロファイル保存することが可能で、最大で5セットのプロファイルを設定できる。
そのほかの独自機能として、一般のキーボードよりもキー操作に反応するまでの遅延時間を減少させた「Razer HYPERESPONSE」技術も導入されている。
キートップの後ろにはブルーLEDを内蔵。本体側面にはUSBハブ計2ポートを搭載した。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP/Vista、Mac OS 9/X 10.2.1以降。
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