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» 2008年03月24日 00時00分 公開

地デジもWebもシームレスに視聴:“ネット時代のTVはこうあるべき!”――クイックサン「ROBRO-ZERO」の衝撃 (1/2)

クイックサンが今春リリースした「ROBRO-ZERO」は、地上デジタル放送とWebサイトを同一のプラットフォームで扱えるという新発想の“シームレスブラウザ”だ。TVもWebも分け隔てなく自由に視聴したいというユーザーニーズに応える新しい視聴環境として、さまざまな業界で今後の動向が注目されている。

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「ROBRO-ZERO」が切り開く新しいコンテンツ視聴環境

ROBRO-ZEROを搭載したクイックサンの「ROBRO-ZERO PC」(TVは別売)

 「リビングの大画面TVでデジタル放送とともにインターネットを楽しみたい」――そう考える人は少なくないだろう。昨今ではこうしたニーズに応えてTVとの接続を前提にしたリビングPCが増えつつあるが、TV視聴・録画ソフトとWebブラウザを別々に起動して使い分ける必要があり、キーボードやマウスを用いなければWebブラウズを快適に行えないなど、操作は煩雑になりがちだ。リモコンで手軽に操作できるTVの簡便さを、いかにインターネットコンテンツの利用で実現するかは大きな課題であり、いまだに最適な解は見つかっていない。

 こうした状況を打破すべく、クイックサンが新たに投入したのが“地デジ&Webシームレスブラウザ”の「ROBRO-ZERO」(ロブロ・ゼロ)だ。ROBRO-ZEROは、リモコン1つで地上デジタル放送とインターネットを分け隔てなく、シームレスに視聴することを可能にする画期的な統合アプリケーションシステムとなっている。

 ROBRO-ZEROを搭載した第1弾製品については、クイックサンとユニットコムがWindows VistaプリインストールPCを販売中だ(後者はPCショップのフェイスにて販売)。もっとも、ROBRO-ZEROはPCに限らず、デジタル家電などへの実装も視野に入れているという。今回は、まったく新しい視聴環境を提供するROBRO-ZEROの実力に迫っていく。

NHKの隣りはYouTubeかGoogleか――「チャンネルスロット」が新しい

地上デジタル放送とWebサイトを手軽に切り替えられる「チャンネルスロット」

 ROBRO-ZERO最大の特徴は、WebサイトをTVと同じチャンネルの1つと見なす斬新な操作性にある。ユーザーは、地上デジタル放送の各局に加えて、お気に入りのWebサイトを空いたチャンネルに登録でき、リモコン操作でTV映像とWebサイトをシームレスに行き来することが可能だ。

 例えば、チャンネル1はNHK総合、3はYouTube、10はYahoo! JAPANなど、TVとWebサイトを分け隔てなくチャンネルに割り当てられる。TV映像とWebサイトの往来時にアプリケーションを切り替えることがないので、まさにTVをザッピングする感覚で、TVもWebも手軽に楽しめるというわけだ。

 チャンネルの数は、メインチャンネルとして99の放送局もしくはURLを登録でき、各メインチャンネルに対して10ずつのサブチャンネルを用意。つまり、合計990もの膨大なチャンネルをユーザーが自由にカスタマイズして使えることになる。

 それだけチャンネル数が多いと覚えるのが大変だと思うかもしれないが、ROBRO-ZEROは操作性もすこぶるいい。リモコンのボタンで2ケタの数字を直接押してチャンネルを変更できるのはもちろん、ボタン1つでチャンネル一覧をまとめた「チャンネルスロット」が瞬時に起動し、上下ボタンで簡単にチャンネルを選べるのだ。メインチャンネルを選んだ状態でリモコンの右ボタンを押せば、それぞれのサブチャンネルにアクセスできる。

ROBRO-ZEROの要となる専用リモコンは、暗所で操作できるようにバックライトが搭載されている(写真=左)。リモコンのボタン1つで、画面左端にチャンネルスロットが表示される。地上デジタル放送の各局の間に、YouTubeやYahoo! JAPAN、GoogleといったWebサイトが登録されている点に注目だ(写真=左から2枚目)。特定のメインチャンネルを選んだ状態でリモコンの右ボタンを押すと、サブチャンネルへ移動する(写真=右から2枚目)。写真のように、Yahoo! JAPAN内でよくアクセスするページ(ニュース、天気、地図など)をサブチャンネルにまとめておくことが可能だ。登録できるチャンネル数はメインチャンネルが最大99、サブチャンネルが各メインチャンネルに対して10ずつと余裕がある(写真=右)

 膨大な数のチャンネルを管理するための編集機能も充実している。チャンネル名の追加、変更、削除が可能なほか、任意にURLを指定したり、チャンネルの番号を移動したり、IEのブックマークからコピー&ペーストで任意のチャンネルに登録したり、といった操作がリモコンだけですばやく行える。さらに、リモコンの「一発登録」ボタンを押すことで、閲覧中のWebサイトを任意のチャンネルに登録できるのは便利だ。

リモコン操作でWebブラウズも楽々――重宝する「リンク自動ナンバリング機能」

リンク自動ナンバリング機能により、Webページのハイパーリンクにはすべて3ケタの番号が振られる(クリックで拡大表示)

 リモコンだけでWebサイトを閲覧しやすいように、「リンク自動ナンバリング機能」を採用しているのも見逃せない。Webサイトにアクセスすると、すべてのハイパーリンクに3ケタの数字が自動的に割り当てられた状態で表示され、リモコンで3ケタの数字を入力することでリンク先へジャンプできる。

 通常のリビングPCは、ハイパーリンクをリモコンの上下/左右ボタンで選択する方式なので操作に手間がかかることが多いが、ROBRO-ZEROならば3ケタの番号と「決定」ボタンを押すだけと直感的な操作が可能だ。FLVやクリッカブルマップなど、リンク自動ナンバリング機能が対応しないコンテンツに関しても、リモコンをマウスモードに切り替えることで、ポインタ操作とクリックが行えるため、キーボードやマウスは不要だ。もちろん、キーボードやマウスからも操作できる。

 気になるのはWebサイトで文字を入力する場合の操作性だが、ROBRO-ZEROでは携帯電話タイプのソフトウェアキーボードを呼び出して、携帯電話のメールを打つ感覚で文字入力が行える。IDやパスワードの入力用に最大30の定型文を登録してペーストできるため、オンラインショップやSNSなどの利用も快適だ。

リモコンで呼び出せる「ROBROコントローラー」は、Webブラウズ、TV視聴、録画番組の再生に合わせて3種類が用意されており、Webブラウズでは基本操作に加えて、リンク自動ナンバリング機能のオン/オフ切り替えが可能だ(写真=左)。文字入力エリアに付加された3ケタ番号を入力すると、携帯電話タイプのソフトウェアキーボードが自動的に起動する(写真=右)

 大画面TVでWebサイトを閲覧する際に困るのは、コンテンツの表示サイズだろう。TVの画面サイズや解像度、ユーザーの視聴距離によって、文字が大きすぎたり小さすぎたりする場合がある。しかし、ROBRO-ZEROならばリモコン1つで10%刻みに拡大・縮小が行えるため、視聴環境に合わせて最適な大きさでWebページを表示できるはずだ。

 次のページでは、ROBRO-ZEROのTV視聴・録画機能をチェックしていこう。

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提供:株式会社クイックサン
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年3月31日