PCショップ「ドスパラ」を経営するサードウェーブは3月24日、同社製デスクトップPC「Prime Monarch QX」「Prime Galleria QX」にCore 2 Quad Q9000番台シリーズ搭載モデルを追加、本日より販売を開始した。標準構成価格は「Prime Monarch QX」(OSレス構成時)が10万7980円、「Prime Galleria QX」(OS込み)が13万9980円、「Prime Galleria QX Q9550 88GTSモデル」(OS込み)が18万1980円(いずれも税込み)。
新たに発表された3製品は、45ナノメートルプロセス採用となるCore 2 Quad Q9xx0シリーズ(コードネーム「Yorkfield」)を採用するモデルで、搭載CPUはエントリークラスのPrime Monarch QXがCore 2 Quad Q9300(2.5GHz)、ゲーミングモデルのPrime Galleria QXがCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)、Prime Galleria QX Q9550 88GTSモデルがCore 2 Quad Q9550(2.83GHz)をそれぞれ搭載した。
マザーボードはIntel P35チップセット搭載製品を採用。そのほかの標準構成は、メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは500Gバイト〜1Tバイト、グラフィックスカードはそれぞれGeForce 9600 GT/同 8800 GT/同 8800 GTSとなっている。
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