インテルか、AMDか――自作ビギナーに人気のマザーはどれ?古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2008年04月14日 12時06分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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「閉店前日までは新製品の入荷を止めない」――USER'S SIDE秋葉原本店

USER'S SIDE秋葉原本店に入荷したロジクール「diNovo Mini」

 4月15日に閉店するUSER'S SIDE秋葉原本店だが、前ページのロジクール「diNovo Mini」を入荷するなど、現在も新製品の投入を続けている。「閉店特価の製品ばかりが目立ちますが、最後まで通常営業を続けます」(同ショップ)という。

 とはいえ、在庫一掃の特価セールを4月初旬から続けているため、店内はやや寒々しい印象になっている。レジ前のショーケースにも空きが目立ち、いくつかの棚は撤去されて床にジャンク品を詰めた段ボールを並べられるなど、最後の時が迫っていることを物語る光景が広がっていた。

 それでも、客足は衰えておらず、水冷パーツや特殊な入力デバイスを探すユーザーを多数見かけた。なかでも人口密度が高かったのは、入り口すぐのデモ機コーナーだ。店員さんは「最終日の15日に、当店の展示マシン10台をオークション形式で販売します。すでに入札を受け付けていますから、真剣に品定めしている人が多いのでしょう」と語った。

棚に空きが目立ち始めた店内。「ソ連崩壊前夜のスーパーマーケットを連想させる」との声も(写真=左/中央)。レジ前に置かれた「展示マシン・オークション」の参加票投入箱(写真=右)

SLIを構築したゲーミングマシンが一番人気となっていた。金曜日の時点で7万5000円だった(写真=左)。ほかのデモマシンも念入りにチェックするユーザーが多かった(写真=中央)。最後の大イベントを知らせる立て看板(写真=右)

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