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日本サムスン、スタンド付き32インチワイド液晶を10万円以下で発売

» 2008年05月22日 11時47分 公開
[ITmedia]
photo SyncMaster 320PX(SLS)

 日本サムスンは5月22日、スタンド付き32インチワイド液晶ディスプレイ「SyncMaster 320PX(SLS)」、およびスタンドレスの単体モデル「SyncMaster 320PX(SL)」の2製品を発表した。価格は双方オープン。予想実売価格は、SyncMaster 320PX(SLS)が9万9800円だ。

 SyncMaster 320PX(SLS)/同 (SL)は、会議室用プロジェクターの代替品としても有用となる1366×768ドット表示対応の32インチワイド液晶ディスプレイで、320PX(SLS)には製品の移動を簡単に行えるキャリアブルスタンドが付属する。独自ソフトウェア「MagicRotation」により縦画面表示をサポートするほか、外部AV入力を組み合わせたピクチャー・バイ・ピクチャー(PBP)/ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)表示なども可能となっている。

 表示スペックは、応答速度が8ms、輝度が410カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1200:1。視野角は上下/左右とも178度。入力インタフェースはアナログRGB(BNC×5)×1、アナログD-Sub×1、DVI(HDCP対応)×1のほか、コンポジット/Sビデオ、コンポーネントビデオを利用可能だ。本体サイズおよび重量は、パネル本体部が780(幅)×107(奥行き)×482(高さ)ミリ/16.1キロ。スタンド設置時の高さは958〜1180ミリの4段階に切り替え可能だ。

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