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東芝、15.4インチワイド液晶内蔵の企業向けノートPCなど計7モデルを発表

» 2008年06月12日 12時12分 公開
[ITmedia]

 東芝はこのほど、ビジネス向けノートPC/モバイルノートPC新製品となる計4モデル「dynabook Satellite K22」「dynabook Satellite T40」「dynabook Satellite J72」「dynabook SS M42」、およびデスクトップPC「EQUIUM S6500」「EQUIUM 5210」「EQUIUM 3420」を発表、6月16日より順次発売する。カスタムメイド構成に対応、標準構成価格はSatellite K22が16万6950円から、Satellite T40が15万150円から、Satellite J72が17万1150円から、dynabook SS M42が18万6900円から(いずれも税込み)。

photophotophoto dynabook Satellite K22(左)、同 T40(中)、同 J72(右)

 dynabook Satellite K22は、2008年1月発表モデル「dynabook Satellite K21」の後継モデルとなるWXGA表示対応15.4インチワイド液晶内蔵/防滴筐体採用のスタンダードビジネスノートPCで、Celeron 560搭載モデルとCore 2 Duo T8100搭載モデルの2製品を用意した。メモリは標準で512Mバイト、HDDは80Gバイト、光学ドライブはDVDコンボドライブを標準搭載。本体サイズは約366(幅)×268(奥行き)×30〜38.9(高さ)ミリ。

 dynabook Satellite T40は、2007年12月発表モデル「Satellite T31」の上位モデルで、ラインアップはCeleron 560搭載モデルとCore 2 Duo T8100搭載モデルの2製品。液晶ディスプレイはWXGA表示対応15.4インチワイド液晶を搭載、メモリは標準で512Mバイト、HDDは80Gバイト、光学ドライブはDVDコンボドライブを標準搭載。本体サイズは約362(幅)×267(奥行き)×33〜37.7(高さ)ミリ。

 dynabook Satellite J72は、FDDドライブを標準装備しレガシー資産活用向けとしたノートPC「dynabook Satellite J71」の後継製品で、搭載CPUは3タイプ(Core 2 Duo T9300/同 T8100/Celeron 560)/液晶ディスプレイ解像度は2タイプ(SXGA+表示対応15インチ/XGA対応15インチ)を組み合わせた計6モデルをラインアップした。そのほかの標準構成スペックは、メモリが512Mバイト、HDDは80Gバイト、光学ドライブはDVDコンボドライブを装備。本体サイズは約330(幅)×269(奥行)×45〜45.7(高さ)ミリ。

photophotophoto dynabook SS M42(左)、EQUIUM S6500(中)、EQUIUM 5210(右)

 モバイルノート「dynabook SS M41」の後継モデルとなるdynabook SS M42も他モデルと同様に搭載CPUを強化、Celeron 560搭載モデルとCore 2 Duo T8100搭載モデルを用意した。基本スペックはSS M41と同様で、メモリが512Mバイト、HDDは80Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを標準装備。本体サイズは約310(幅)×227(奥行)×30.2〜34(高さ)ミリだ。


 デスクトップPC“EQUIUM”の新モデルには、「EQUIUM S6500」「EQUIUM 5210」「EQUIUM 3420」の計3モデルをエントリー。いずれも搭載CPUを従来製品から強化、最小構成モデルもデュアルコア仕様のCeleron E1400にスペックアップしている。メモリは512Mバイト、HDDは80Gバイト、光学ドライブはDVDコンボドライブを標準装備した。

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