ステージを占拠したデーブ氏と戦闘員たちは、軽快なラップの音楽にあわせてダンスを踊る。そこに登場したのは、もちろんノートン・ファイターだ。活弁士の「悪の栄えたためしなし!」というかけ声とともに、BIG ノートン・ファイターの足下から登場するノートン・ファイター。「ノートン・ファイター見参!」
悪の手下たちをあっという間に駆除したノートン・ファイター。「あとはオマエだけだ!」とデーブ氏を指さすが、ここで黒幕の「MissX」が登場。そして、次々とモンスターを呼び出し、ノートン・ファイターと戦わせていく。
すべてのモンスターを駆除されたMissXは、泣きつくデーブ氏を振り切って去ってしまう。その瞬間、人間を思いのままに操る「マイクロ・ボット」がデーブ氏の体から外れ正気に戻る。よかったよかった。
その後、再びステージに登場した八代氏とデーブ氏がセキュリティ対策の必要性を再確認して、寸劇は幕を閉じた。「一見普通に見えるサイトでも危険は潜んでいます。ウイルスだけでなく(巧妙化するオンライン犯罪に対して)総合的な対策が必要なのです」(八代氏)。
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