バッファロー、小型筐体採用のRAID-5対応NAS「LS-QL/R5」など2モデル

» 2008年09月03日 15時31分 公開
[ITmedia]

 バッファローは、コンパクト筐体を採用するNAS「LS-QL/R5」シリーズを発表、9月下旬より発売する。価格は1Tバイトモデルの「LS-Q1.0TL/R5」が5万8300円、2Tバイトモデルの「LS-Q2.0TL/R5」が7万4300円、4Tバイトモデルの「LS-Q4.0TL/R5」が13万6300円。

photophotophoto LS-QL/R5シリーズ 本体背面部(右)には92ミリ径の冷却ファンを搭載する

 LS-QL/R5シリーズは、同社従来モデル比で約58%の小型化を実現したNASで、本体サイズは130(幅)×180(奥行き)×220(高さ)ミリのコンパクト筐体を採用。HDDはカートリッジ式となっており前面パネルから簡単に交換できる。

 RAIDレベルはRAID-0/1/5/10に対応。DLNAガイドラインに準拠し家電製品との連携を行えるほか、デジカメなどから写真をワンプッシュで転送できるダイレクトコピー機能、USBプリンタを共有できるUSBプリントサーバ機能なども利用可能だ。また、外部からブラウザ経由でファイルアクセスを行える「Webアクセス機能」も搭載した。


photo LS-CLシリーズ

 またバッファローは、薄型筐体採用のNAS「LS-CL」シリーズを発表、9月中旬より発売する。価格は500Gバイトモデルの「LS-C500L」が2万1000円、640Gバイトモデルの「LS-C640L」が2万3200円、1Tバイトモデルの「LS-C1.0TL」が3万1700円。

 LS-CLシリーズは、同社従来モデルの3.5インチHDD搭載NAS「LS-GL」シリーズ比で約42%の小型化を実現したコンパクトNASで、本体サイズは45(幅)×175(奥行き)×156(高さ)ミリ。USB端子を装備しており、ダイレクトコピー機能やUSBプリントサーバー機能も装備。Webアクセス機能も利用可能となっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月19日 更新
  1. バッファロー製Wi-Fiルーターに脆弱性 対象機種は今すぐファームウェア更新を (2024年04月17日)
  2. ノートPCに外付けキーボードを“載せて”使える「タイプスティックス/打ち箸」に新色 (2024年04月18日)
  3. さらなる高速化を実現! PCI Express 5.0接続SSDの新モデル「Crucial T705」を試して分かったこと (2024年04月18日)
  4. ついに8K対応した「Insta360 X4」の画質をX3と1インチ360度版で比較 今買うべき全天球カメラだと確信した (2024年04月16日)
  5. SwitchBotのミニプラグに不具合 「断続的にオン/オフを繰り返す、異音」などで該当製品の交換を呼びかけ (2024年04月17日)
  6. アイロボットが4万円切りの「水拭き対応ロボット掃除機」を投入 “一家に1台”を目指す (2024年04月17日)
  7. 無線LANルーター「Aterm」シリーズの一部に複数の脆弱性 設定変更や買い替えをアナウンス (2024年04月11日)
  8. 「JBL GO 4」でBluetoothスピーカーデビュー! 累計出荷台数5700万台を突破した人気製品の最新モデルを試す (2024年04月17日)
  9. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  10. NVIDIA、Ampereアーキテクチャを採用したシングルスロット設計のデスクトップ向けGPU「NVIDIA RTX A400/A1000」を発表 (2024年04月17日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー