日本エイサーは9月3日、スリムPC「Aspire L5100」「Aspire L3600」、およびミニタワーPC「Aspire M5201」シリーズの新モデル計6製品を発表、9月5日より発売する。
Aspire L5100シリーズは、本体サイズ60(幅)×200(奥行き)×250(高さ)のスリム筐体を採用するデスクトップPCで、本体のみのモデル3製品「ASL5100-A14」「ASL5100-A16」「ASL5100-A16F」のほか22型ワイドディスプレイ付属モデル「ASL5100-A15F」も用意。従来モデルからスペックを強化、CPUはAthlon 64 X2 4400+/同 5000+/Phenom X4 9100eを採用した。
メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは160Gバイト〜640Gバイトを内蔵、IEEE802.11b/g無線LAN機能も標準装備している。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)。また、SL5100-A16FにはOffice Personal 2007がバンドルされている。予想実売価格は、ASL5100-A14が6万5000円前後、ASL5100-A16が8万5000円前後、ASL5100-A16Fが10万円前後、ASL5100-A15Fが12万円前後だ。
Aspire L3600シリーズは、Core 2 Duo E7200搭載/22型ワイド液晶付属モデルの「ASL3600-A17F」の1製品をラインアップ。メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは320Gバイトを内蔵、L5100と同様にIEEE802.11b/g無線LAN機能も備えた。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)で、Office Personal 2007も付属する。予想実売価格は13万円前後。
ミニタワーPCのAspire M5201シリーズはAthlon 64 X2 4400+搭載モデルの「ASM5201-A12」とPhenom. X3 8400搭載モデルの「ASM5201-A13」を用意。メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは320Gバイト/640Gバイトを内蔵。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)。予想実売価格はASM5201-A12が5万5000円前後、ASM5201-A13が7万円前後だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.