GIGABYTE、P45マザーに“Ultra Durable3”搭載モデル2製品を追加

» 2008年10月21日 12時05分 公開
[ITmedia]
photo GA-EP45-UD3R

 リンクスインターナショナルは10月21日、GIGABYTE製となるIntel P45搭載ATXマザーボード2製品「GA-EP45-UD3R」「GA-EP45-UD3P」の取り扱いを発表、10月25日より発売する。価格はオープン、予想実売価格はGA-EP45-UD3Rが1万6900円前後、GA-EP45-UD3Pが1万8900円前後だ。

photo GA-EP45-UD3P

 2製品はともに、最新冷却技術となる「Ultra Durable 3」を搭載したのが特徴で、DDR2メモリの動作周波数も1366MHzまでサポートされる。メモリスロットは4本で、最大16Gバイトまで対応する。

 そのほかの基本仕様はIntel P45チップセットを採用した従来モデルのATXマザーボード「GA-EP45-DS3R」「GA-EP45-DS3P」がベースとなっているが、拡張スロットの構成が若干変更されるなどのマイナーチェンジも行われている。利用可能スロットは、GA-EP45-DS3RがPCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x1×3、PCI×3。GA-EP45-DS3PがPCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x8×1(CrossFireX対応)、PCI Express x1×3、PCI×2だ。

 サウスブリッジはともにIntel ICH10Rを搭載、ストレージはSATA×8、IDE×1を装備。LANポートはGA-EP45-DS3Rがギガビット対応LAN×1ポート、GA-EP45-DS3Pが×2ポートを利用できる。

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