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ゲットマイクロ&タフ:タワーは大きすぎるけどスリムじゃ物足りない、そんなあなたに――エプソンダイレクト「Endeavor MR6000」の実力を試す (1/2)

求めやすい低価格構成からさまざまな用途に対応可能なパフォーマンス仕様まで、BTOにより柔軟なパーツ構成を選べるエプソンダイレクトのデスクトップPC「Endeavor MR」シリーズに、マイクロタワー型の筐体を採用した「Endeavor MR6000」が登場した。MRシリーズに魅力を感じつつも、拡張性の限界ゆえに購入に踏み切れなかったという人に強くおすすめしたいモデルだ。

シリーズ初のマイクロタワー筐体で拡張性を強化

og_mr_001.jpg マイクロタワー筐体を採用したエプソンダイレクトの「Endeavor MR6000」。ダークグレーとホワイトでカラーリングしたシンプルなデザインだ

 エプソンダイレクトEndeavor MR6000は、同社が発売するミニタワー型PC「Endeavor MT7900」のシャーシを流用しつつ、外装をコンシューマー色の強いMRシリーズにあわせて変更した新モデルだ。ミニタワー筐体の採用によって、設置スペースは既存の「Endeavor MR3500」に比べて広くなり、最大2基の光学ドライブと3基のHDDを搭載できるようになった。さらに、MR3500ではロープロファイル仕様のみに限定されていた拡張カードも、通常サイズのカードを装着することが可能になるなど、拡張性に関してはMR3500を大きく上回る。

 ボディデザインは、ホワイト単色のMT7900とは異なり、天面とフロントベゼルに濃いグレーを取り入れることで、引き締まった印象に改められた。また、前面吸気口の位置が下にずらされ、開口部が目立ちにくい場所に変更された。本体左側面の通風口にはホコリ対策用としてメッシュを装着し、冷却性能を確保しつつ、ケース内部への異物の侵入を最小限に抑えるよう配慮されている。

og_mr_002.jpg Endeavor MT7900と同じ「HDDスウィングアクセス」を採用しており、HDDの換装が簡単に行える

 一方、ケースの内部構造では、同社が「HDDスウィングアクセス」と呼ぶ、HDD専用ベイのメンテナンス機構を採用した点が目を引く。ベイ自体を回転させてケースの外に振り出せる仕組みになっており、ケース内部に手を入れなくてもHDDの着脱を行えるのが利点だ。省スペース性よりも拡張性やメンテナンス性を重視するパワーユーザーにとって、本機はより注目度の高い1台といえるだろう。

 前面端子のレイアウトはMT7900と共通で、右側に3基のUSB 2.0端子とヘッドフォン出力、マイク入力を縦並びに配置する。USB 2.0は、端子の間隔が広く取られており、複数のコネクタを同時に接続しても干渉しにくい。なお、MT7900で3.5インチオープンベイだったところに、MR6000ではSDカード/メモリースティック/CFカード/スマートメディア/マルチメディアカード対応のメモリカードリーダーが標準搭載される。

 本体背面には、4基のUSB 2.0、IEEE1394(6ピン)、HDMIとアナログRGB、ギガビットLANのほか、光デジタル音声出力(角型)を含むサウンド関連の出力端子が並ぶ。USB 2.0は前面と合わせて計7ポートを利用できるうえに、BTOメニューには、増設USB 2.0ポート(2基)やe-SATA、シリアルポートまで用意されており、拡張ポートの選択肢は非常に幅広い。

og_mr_003.jpgog_mr_004.jpg 本体前面/背面。本体前面に各種メモリカード用のスロットを標準搭載している

og_mr_005.jpgog_mr_006.jpg 本体左側面。サイドカバーは手回しネジ2本で外すことができる。内部空間に余裕があり、パーツ増設などのメンテナンス作業は容易だ

高性能パーツを組み合わせてパフォーマンスPCを狙う

og_mr_007.jpg Intel G45 Expressチップセットを採用したmicroATXマザーボード。拡張スロットは、PCI Express x16を1基、PCI Express x1を1基、PCIを2基搭載する

 Endeavor MR6000の基本システムは、中核となるチップセットにIntel G45 ExpressとICH10Rの組み合わせを採用する。これにともない、メモリはPC3-8500対応のDDR3 SDRAMを搭載し、HDDはRAID 0/1/5を構築可能と、昨今のデスクトップPCのトレンドをしっかりと取り入れたものになっている。

 また、チップセットに内蔵されるグラフィックス機能「GMA X4500 HD」は、DirectX 10およびShader Model 4.0、OpenGL 2.0をサポートするほか、HD動画再生支援機能を備えるなど、同じミニタワー型のMT7900が搭載する「GMA X3100」に比べて大幅に機能を充実させており、新しい3Dアプリケーションへの対応や次世代DVDの再生能力も十分に期待できる。

 さらにBTOでは、GeForce 9500 GT搭載カードをはじめとする各種グラフィックスカードも選択可能だ。今まで最新の3Dゲームをストレスなく楽しみたいと考えるユーザーには、実質的にフルタワーの「Endeavor Pro4500」しか選択肢がなかったが、より小型の「Endeavor MR6000」でハイパフォーマンスなPCを構築できるようになったのはありがたい。

og_mr_008.jpg CPUのラインアップはCore 2 QuadからCeleron 430まで全9種類と豊富だ。メモリはDDR3 SDRAM(PC3-8500)。CPUクーラーにはクーラーマスター製のものを採用していた

 選択可能なCPUは、パフォーマンス構成向けにCore 2 Duo E7200(2.53GHz)/E8500(3.16GHz)/E8600(3.33GHz)および、Core 2 Quad Q8200(2.33GHz)/Q9400(2.66GHz) /Q9550(2.83GHz)/Q9650(3GHz)を用意する。MT7900ではCore 2 Duoを中心にラインアップされていたが、本機のBTOオプションはMRシリーズにならってCore 2 Quadの選択肢を充実させているのが特徴だ。また、高いCPU性能を求めないビジネス用途向けには、より安価なCeleron 430(1.8GHz)やPentium Dual-Core E2200(2.2GHz)もある。

 メモリ容量は、最小512Mバイト〜最大4Gバイトの範囲から選んで搭載できるが、OSのWindows Vista(Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate)とWindows XP Professional(Windows Vista Businessからのダウングレード)はいずれも32ビット版となるため、ユーザーが利用できるメインメモリ容量は3Gバイト強にとどまる。HDD容量は、160Gバイト〜1Tバイトまでのシングルドライブ構成に加え、1Tバイト〜2TバイトのRAID 0、500Gバイト〜1TバイトのRAID 1、160GバイトのRAID 5を選択することが可能だ。

 なお、映像出力端子にはアナログRGBとHDMI出力を1系統ずつ標準装備し、オプションを追加することなくデュアルディスプレイ環境を構築できる。また、パッケージにはHDMI-DVI変換アダプタが標準添付されるので、手持ちのDVI入力に対応した液晶ディスプレイをそのまま接続することが可能だ。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年12月31日

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