軽くて薄いAtom搭載の「VAIO P Series」がCESで登場2009 International CES

» 2009年01月08日 11時41分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 米Sonyが1月7日(日本時間1月8日)に行った2009 Internatonal CES開幕前日のPress Conferenceで、新しい超小型のVAIOを披露した。すでにティーザー広告が展開されていた機種と思われる。詳しい解説はのちほど掲載する記事で行うが、まずは、画像でその姿を紹介しよう。

米Sony Electronics COOのスタン・グラスゴー氏が手にする新しいVAIO
VAIO P Seriesの概要。重さ1.4ポンド、IEEE 802.11n対応、BluetoothとGPS、Webカメラを内蔵する

展示されていたVAIO P Series。POPにはQuick Bootができるインスタントモードを実装すると書かれている
親指タイピングをするにはちょっと横幅が長いようだ

展示されていたカラーバリエーションのうち、こちらは赤系統のもの
展示されていたカラーバリエーションのうち、こちらは緑系統のもの

本体の重さは1.4ポンドと1キロを切る。ポインティングデバイスにスティックタイプを採用しているのも、この種類のノートPCでは珍しい
前面と底面

左側面
右側面

なぜか持っていたスケールを並べてみる。まずは横幅
次に奥行き

キーボードにも置いてみた
ここまできたら、ディスプレイの対角線も測ってみよう

この展示サンプルはHDDを搭載していた
CPUはAtom Z520(1.33GHz)を搭載している。メモリ容量は2Gバイトだった

このサンプルで動かしてみたWindows Experience Index
このサンプルで表示させたデバイスマネージャーの情報

グラフィックスコアはIntel GMA 500を利用している。画面の解像度は1600×768ドット

関連キーワード

CES | VAIO | VAIO P Series Lifestyle PC | Atom | GPS | ノートPC


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー