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» 2009年01月13日 11時00分 UPDATE

2009年PC春モデル:4Gバイトのメモリを搭載し全モデルでBD再生に対応した最上位ノート――「LaVie C」

NECのノートPCでフラッグシップとなる「LaVie C」シリーズがモデルチェンジし、基本スペックの底上げが図られた。

[ITmedia]

Blu-ray Discの再生に対応しBluetoothを内蔵

ht_0901lc01.jpg 16型ワイド液晶ディスプレイを搭載した最上位機「LaVie C」シリーズ

 LaVieシリーズの最上位モデルとなる「LaVie C」に、CPUの高速化やHDD容量の増加が行われた春モデルが登場した。ラインアップは従来と同様、光学ドライブの違いによる全2モデルとなる。

 具体的な強化点は、CPUがCore 2 Duo P8400(2.26GHz/2次キャッシュ3Mバイト)からCore 2 Duo P8600(2.4GHz/2次キャッシュ3Mバイト)に、メモリ容量は2Gバイト(2Gバイト×1/PC2-6400対応)から4Gバイト(2Gバイト×2/PC2-6400対応)に、HDD容量が250Gバイトから320Gバイト(5400rpm)にアップした。光学ドライブは、BDメディアの読み書きに対応したBlu-ray Discドライブを内蔵の上位モデル「LC950/SG」と、前モデルのDVDスーパーマルチドライブからBlu-ray Discの読み出しに対応したBDドライブ内蔵の下位モデル「LC900/SG」となる。

 細かいところでは、Bluetooth 2.1+EDRの標準搭載と、タッチパッドのNXパッドがジェスチャー機能と手書きでお助けパッド機能をサポートしている。また、1388×768ドット表示に対応した16型ワイド光沢液晶ディスプレイ(スーパーシャインビューEX2液晶)はそのままに、色再現性をアップさせる「彩りプラス」がダイナミック、シネマ、スタンダードの3モードを装備した。

ht_0901lc02.jpght_0901lc03.jpght_0901lc04.jpg ラインアップは従来と同じ2モデルで、Blu-ray Discドライブを内蔵した「LC950/SG」(写真=左)とBDドライブを搭載した「LC900/SG」(写真=中央)で構成される。ボディカラーはグロッシーブラックで、カラーバリエーションは用意されない(写真=右)

ht_0901lc05.jpg 16型ワイドのスーパーシャインビューEX2液晶(光沢タイプ)を搭載する
ht_0901lc06.jpg ピッチ19ミリ、ストローク3ミリのキーボードや、粒子をまぜて独特の肌触りを追求したパームレスト
ht_0901lc07.jpg 光学ドライブは右側面にあり、写真は上位モデルで搭載されるBlu-ray Discドライブ

 そのほかのスペックに変更はなく、チップセットはIntel PM45 Express、GPUはGeForce 9600M GS(ローカルグラフィックスメモリは256Mバイト)で、ギガビット対応の有線LANにIEEE802.11a/b/g/n(nはドラフト2.0準拠)といった通信機能、HDMI端子を標準で備える。テレビ機能は従来と同様に内蔵していない。ボディサイズは384(幅)×279(奥行き)×44.2〜47.2(高さ)ミリ、重量は約3.4キロで、バッテリー駆動時間は約1.2時間だ。

 OSは32ビット版のWindows Vista Home Premium(SP1)で、オフィススイートとしてOffice Personal 2007(SP1)がプリインストールされる。発売は1月15日の予定で、予想実売価格はLC950/SGが23万円前後、LC900/SGが21万円前後の見込み。

 なお、直販の「NEC Direct」では、1920×1080ドットの高解像度(非光沢タイプ)や7200rpmのHDD(容量は250Gバイト)、Core 2 Duo T9800(2.93GHz/2次キャッシュ6Mバイト)/Core 2 Duo P9600(2.66GHz/2次キャッシュ6Mバイト)のCPUが選べたり、2GバイトのIntel Turbo Memoryを追加できたりする「LaVie G タイプC」が購入可能だ。店頭でワンランク上のスペックが選べるプラスセレクションでは、1920×1080ドットの高解像度(非光沢タイプ)液晶の「LC958/SG01」がラインアップされている。

※記事初出時、一部のスペックで誤りがありました。おわびして訂正させていただきます。
ht_0901lc08.jpght_0901lc09.jpg 底面のカバーを開けるとメモリスロットにアクセスできる(写真=左)。春モデルでは標準で4GバイトのDDR2 SDRAM(2Gバイト×2)を内蔵している。HDD容量が320Gバイトに増えた。リチウムイオンバッテリーの駆動時間は約1.2時間と短い(写真=右)

ht_0901lc10.jpght_0901lc11.jpg コネクタの配置と構成に変更はなく、前面に無線LANの電源スイッチとメモリカードスロットがある(写真=左)。背面は排気口、アナログRGB出力、HDMI、USB 2.0、有線LAN(ギガビット対応)端子が配置される(写真=右)

ht_0901lc12.jpght_0901lc13.jpg 左側面にある3基のUSB 2.0のうち、1基はパワーオフUSB充電機能に対応する。そのほか、マイクやヘッドフォン、音量調節、ExpressCard(54/34対応)、4ピンのIEEE1394端子が並ぶ(写真=左)。右側面はバッテリー、光学ドライブ、USB 2.0端子がある(写真=右)

LaVie Cシリーズの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
LaVie C LC950/SG 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo T8600(2.4GHz) 4096MB(DDR2) 320GB Home Premium(SP1) 23万円前後
LC900/SG 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo T8600(2.4GHz) 4096MB(DDR2) 320GB Home Premium(SP1) 21万円前後
LaVie Cシリーズの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
LaVie C LC950/SG 16型ワイド 1366×768 Intel PM45 BD-R/RE対応Blu-ray Disc GeForce 9600M GS 約3.4キロ
LC900/SG 16型ワイド 1366×768 Intel PM45 BD-ROM GeForce 9600M GS 約3.4キロ

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