トップカバーを取り外すと、マザーボードは本体の左寄りに内蔵されており、ボディの右1/4程度のスペースは余っていることが分かる。マザーボードのキーボード側にはCPUやチップセット、メモリ、HDDといった発熱しやすいパーツはなく、すべて底面側に配置されているのが印象的だ。この構造により、ユーザーが使用時に直接手で触れるキーボードやパームレストは熱が伝わりにくく、底面が発熱しやすいと予想される。
以上、Aspire one D150の内部構造をチェックした。使い勝手やパフォーマンス、実際のバッテリー駆動時間などの検証は後日行う予定だ。
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