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» 2009年04月17日 10時00分 公開

Display 2009:“有機EL“VAIO、“3Dディスプレイ”搭載PCの可能性 (3/3)

[岩城俊介,ITmedia]
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USBディスプレイで、PCもお手軽「3D対応」に

 ワールドワイドディスプレイは、より具体的な“コンシューマー向け”3D製品を展示していた。横に2分割した3D化用の2Dコンテンツを3D表示する機能とともに、既存の(2Dの)写真や動画も、auの3D液晶搭載携帯「H001」のように映像処理で“なんとなく”3D化する機能も備える、韓CompoBank製デジタルフォトフレームやUSBサブディスプレイを2009年秋ごろをめどに国内市場向けに発売するという。

photophoto ワールドワイドディスプレイの3D表示対応USBディスプレイ「UM-750」(左)。レンズを2つ搭載する3D撮影対応デジカメの試作機(右)
photophoto 左右が分割された3D表示向けデータを用い、よりはっきり3D表示できる(一般的な2Dコンテンツを3D化させることも可能)

 展示されていた7型ワイドのUSBディスプレイ「UM-750」は、ハンファ・ジャパンが2008年12月に発売した「UM-710」に3D表示機能を追加したもののようだ。USBバスパワーで駆動し、800×480ドットの“3D表示対応”サブディスプレイとして使用できる。

 このほか、レンズを2つ備えた3D動画デジカメの試作機も展示。このデジカメの3Dモードで撮影すると、横に2分割された写真(あるいは動画)として記録され、前述のSDメモリーカードスロット搭載フォトフレームなどで3D再生できるというものだ。3D動画デジカメの技術は、カメラメーカーや携帯端末メーカーとともに、アミューズメント店舗にある写真シール印刷機を展開するベンダーなどへも提案していきたいようだ。


photophoto 次世代照明技術展に展示されていた、家庭用を想定した有機EL照明の試作モデル。2009年4月現在、パネル1枚あたり約5万円とのこと
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