ハイパフォーマンスノートPC「VAIO type Z」の2009年夏モデルは、VAIOオーナーメードモデルでさらに高パフォーマンスの構成を選択できるようになった。
VAIOオーナーメードモデルの主な変更ポイントは、
など。
より高性能のCPUや高速なRAID 0仕様となる大容量SSDの2基構成、64ビットOSを生かすメインメモリ容量、高速無線LANの構成を選択可能にするとともに、「ドットマトリックス」と「カレイドスコープ」と呼ぶ2種類の新たな天板デザインやアルミのヘアライン加工を施すブラックカラーのパームレストにより、さらに高級感を演出できるオプションも用意する。パームレストの色は、新色のボルドーカラーのみブラックが標準(シルバーは選択不可)となり、他方は従来のシルバーとブラックから選択できる。
価格は標準構成モデルで17万9800円から。このほかの構成やCTOによる価格はソニースタイルでシミュレートできる。
店頭販売モデルは、2009年春モデル「VAIO type Z VGN-Z71B」を継続して販売する。CPUはCore 2 Duo P9600(2.66GHz)、HDD容量は320Gバイト、標準のメモリ容量は4Gバイト、2層対応DVDスーパーマルチドライブ、1366×768ドット表示に対応する13.1型ワイド液晶ディスプレイを備え、64ビット版のWindows Vista Home Premium(SP1)をプリインストールする。
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