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» 2009年09月18日 01時00分 UPDATE

ウェスタンデジタル、20%小型になった外付けHDDユニットをアピール

ウェスタンデジタルは、2009年10月中旬に日本出荷を予定している外付けHDDユニットの「My Book」「My Passport」シリーズの製品説明会を行った。

[長浜和也,ITmedia]

Windows 7もSnow Leopardもおまかせな外付けHDDユニット

 今回紹介された外付けHDDユニット「My Book」「My Passport」の2009年モデルは、いずれもUSB 2.0接続で、My Bookシリーズは3.5インチHDDを、My PassPort シリーズは2.5インチHDDを内蔵する。それぞれのラインアップには、対応するOSによってWindows向けの「Essencal」シリーズとMac向けの「for Mac」が用意される。Essencalシリーズの対応OSはWindows XPシリーズとWindows Vistaシリーズ、そして、Windows 7シリーズでも利用できる。内蔵するHDDは工場出荷状態でNTFSにフォーマットされる。for Macシリーズの対応OSは、Mac OS X Tiger、Mac OS X Leopard、Mac OS X Snow Leopardで、内蔵するHDDは工場出荷状態でHFS+Journalにフォーマットされる。

 内蔵するHDDの容量は、My Book Essencalが500Gバイト/750Gバイト/1Tバイト/1.5Tバイト/2Tバイト、My Book for Macが1Tバイト/2Tバイト。また、My Passport EssencalとMy Passport for Macでは、320Gバイト/500Gバイト/640Gバイト、その大容量ラインアップになるMy Passport SEで、750Gバイト/1Tバイトとなる。

kn_wdexhdd_01.jpgkn_wdexhdd_02.jpg 従来モデルから20%小型になった2.5インチHDD内蔵の外付けHDDユニットの「My Passport」シリーズ(写真=左)と3.5インチHDD内蔵の「My Book」シリーズ(写真=右)。なお、それぞれのシリーズのワールドワイドモデルにはカラーバリエーションが用意されるが、日本に投入されるのはブラックモデルだけになる

見ただけですべてが把握できるWD SmartWare

 ウェスタンデジタルでは、2009年モデルの特徴として、標準で用意されるユーティリティソフトの充実した機能を挙げている。説明会では、「WD SmartWare」で利用できるバックアップ、リストア、セキュリティ設定の機能がライブデモで紹介された。

 WD SmartWareの特徴としてウェスタンデジタルは、視覚的にドライブの状態を把握できるUIや自動で定期的に行えるバックアップ設定、簡単に行えるリストア作業、256ビット長ハードウェア暗号を設定できる強力なセキュリティ機能を挙げている。ユーザーは自分が行っている作業の内容や進捗を分かりやすいアニメーションで確認できるほか、バックアップ元とバックアップ先のストレージに保存されているデータとその容量、バックアップの進捗などを一目で把握できる。

kn_wdexhdd_03.jpgkn_wdexhdd_04.jpg WD SmartWareでは、行っている処理がアニメーションで表示されたり(写真=左)、データストレージに保存されているファイルのカテゴリーごとの容量とバックアップされているか否かが一覧で把握できたりと(写真=右)、ユーザーの使い勝手を意識したUIが採用された

 製品説明会では、ウェスタンデジタルジャパン代表取締役社長の金森苧氏が、同社の業績についても説明した。金森氏は、厳しい経済状況で競合のHDDメーカーは軒並み赤字決算となる中、ウェスタンデジタルは早期からリストラに取り組んで、黒字を出しているなど、同社の業績が順調であることをアピールした。また、好調の要因については、3.5インチHDDが堅調であったことに加えて、2.5インチHDDの売り上げた大きく伸びたことを挙げたほか、Netbookブームや外付けHDDの売り上げも追い風になったと説明している。

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