“歴女な乙女”が東京ゲームショウ2009で「FORIS FX2431TV」を体感!ディスプレイの画質に目覚めました(2/2 ページ)

» 2009年10月19日 10時00分 公開
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プロの目から見た「FORIS FX2431TV」はどうなんでしょう?

 ゲームショウに出展されていた天道は、うれしいことにダウンロード配信される武将のデータなども入った特別バージョンになっていました。ストーリーは桶狭間の戦い直前から始まり、織田信長が今川義元を破るところまでをプレイできたのですが、この若き日の信長が非常にイケメン! 天道のキャラクターデザインは劇画調でいかつい顔をした武将が多く、パッケージイラストの信長も非常に濃い顔立ちをされているので、この若年バージョンのイラストには意表を突かれましたね。ええ、ほれましたとも。これからは、好きな武将を問われたら、ベタですが「信長」と答えようと心に誓いました。

 しかも、乙女が試遊していると、偶然ブースをチェックしに来られていた天道のプロデューサーである北見健さんが自ら気さくに話しかけてくれて、ゲームのアドバイスまでしてくれるではありませんか。うれしすぎる、コーエーブース! わたしのかわいさが、幸運をひきよせたのかしら。信長のイケメンぶりに見とれて合戦の準備もままならない乙女に、的確な助言をしていただいたおかげで、桶狭間の戦いに無事勝利することができました。さすがはプロデューサー、史実を完全に上回る圧勝でしたよ。そして、わたしの愛する信長さまが無事でよかった、はっはっは。

合戦に向けて、着々と準備を進めていきます。気分はすっかり一国一城の主(あるじ)で、仕事のことなど完全に忘却のかなたです(写真=左)。FORIS FX2431TVで天道をプレイすると、非常にスピーディに進められます。そして、いよいよ合戦の準備が整い、出陣のとき(写真=右)。それにしても、若かりしころの信長さまがイケメンすぎます! 合戦のあとは、乙女をさらいにきてくれないかしら?

「いざ合戦!」と意気込んではみたものの、どんな兵法がいいのかなんて、21世紀の日本に生きる乙女にはさっぱりわかりません。ラッキーなことに、その場に居合わせたプロデューサーの北見さんが攻略のコツを伝授してくれました(写真=左)。そのおかげで、わが軍の完全勝利! FORIS FX2431TVの映像美で勝利の喜びも倍増です(写真=右)

 ところで、ここで1つ気になることが……。乙女がすっかり気に入った、このFORIS FX2431TV、ゲーム開発者の厳しい目にはどう映っているのでしょうか? 北見さんによると、「天道は最低動作環境のディスプレイ(1024×768ドット以上、High Color)であっても、十分プレイできるようにグラフィックスを工夫していますが、FORIS FX2431TVのようなフルHDオーバーの解像度を備えたディスプレイと組み合わせると、情報量を多く表示できるので、風景が遠くまで見えて気持ちよかったり、より快適にゲームができて楽しくなりますよね」とのこと。乙女もまったく同感です。

 今回コーエーは合計23台のFORIS FX2431TVをブース内に設置したと聞きましたが、「画面サイズがある程度大きく、解像度も高く、そして意図したグラフィックスを正確に再現できるキレイなディスプレイ」を探していたところ、FORIS FX2431TVがぴったりとハマッたそうです。「個人的にもナナオのディスプレイにはあこがれがありますね。昔から画質の評判がいいですから」という北見さんの言葉に、帰宅したらオンラインショップ(EIZOダイレクト)に直行しようと、その場で決めました。

開発者の厳しい目にも耐えるクオリティ。FORIS FX2431TV、マジおすすめです。北見さん、ありがとうございました!

FORIS FX2431TVでそのほかの注目タイトルもプレイ!

 こうして天道の試遊を完ぺきにこなした(つもりの)乙女ですが、周囲を見渡すと、そのほかの最新ゲームやFORIS FX2431TVがズラリと並んでいるではありませんか。こうなったら、片っ端からクリアしてくれるわーと意気込んで「三國志 Online」と「真・三國無双 Online 〜神将乱舞〜」の試遊台に挑んでみたのですが、結果はどちらもビミョーなことに……。FORIS FX2431TVで見るゲーム映像は美しいことこの上ないのですが、敗因は使用キャラクターがイケメンではなく、女性とごついおじさんだったせいですかね。うーむ、ゲームの道は険しいです。

「三國志 Online」でプレイしたのは、ゲームショウで先行公開となる「荊州防衛戦」。合戦の臨場感を味わいながら、曹操、孫権、劉備から戦闘を学べるというコンテンツです。暗いシーンで敵味方が入り乱れて戦う混戦の様子もFORIS FX2431TVなら、隅々まではっきり見えます(写真=左)。いきなりの合戦で戸惑っているうちに、敵に囲まれてしまいました……2人にボコボコにされて痛いです(写真=右)

「真・三國無双 Online」は一騎当千のアクションが魅力。ゲームショウでは、通常のプレイヤーキャラクターとは異なる英傑でのプレイが可能になっていました。「鉄矛」(てつぼう)でひたすら敵をなぎはらうのが、とにかく気持ちいいです!(写真=左)。めまぐるしく画面が変わる無双シリーズのような激しいアクションゲームもFORIS FX2431TVならお手のもの。動画をシャープに表示でき、レスポンスもいい感じです。ただ、乙女の力がおよばず、わが劉備軍は敗北してしまいました(写真=右)

乙女が見た「コーエーテクモホールディングス」ブース

ステージに設置された巨大スクリーンが美しいブース

 2009年4月にコーエーとテクモの2大ゲームメーカーが経営統合し、共同持ち株会社のコーエーテクモホールディングスが設立されたことに伴い、東京ゲームショウ2009のブースはコーエーとテクモで共同のものとなっていました。こりゃあ、一粒で二度おいしい!

 今回乙女がFORIS FX2431TVでプレイしたゲームのほか、コーエーからはWii用の「戦国無双3」など、テクモからはプレイステーション 3用の「NINJA GAIDEN Σ2」などが大々的に出展されていました。どちらもダイナミックなアクションが目を引くタイトルで、ストレス解消によさそう。乙女的には、NINJA GAIDEN Σ2のコスプレをしたコンパニオンのおねえさん2人にクラクラしました。まぁ、負けませんが。

 巨大スクリーンがキラキラとまぶしいメインステージでは、注目タイトルの開発者やゲストが登壇してのトークショーなども開催され、盛り上がりを見せていました。今年のゲームショウのキャッチフレーズは「GAMEは、元気です。」でしたが、乙女も元気をもらいました。来年もぜひ来たいです!

Wii用の「戦国無双3」は多くの来場者が試遊台に集まっていました(写真=左)。テクモの「NINJA GAIDEN Σ2」も大人気です(写真=中央)。NINJA GAIDEN Σ2の世界から飛び出してきたかのような、おねえさん2人はとにかく目立ってました(写真=右)



 そんなわけで、東京ゲームショウ2009でFORIS FX2431TVに初めて触れた乙女は、いまだその感動が忘れられません。そして、イケメンな信長さまも……。帰宅後に速攻オンラインショップにアクセスはしたのですが、先に食欲やら物欲を発散していた乙女は軍資金が圧倒的に不足していたことに気づき、速やかに撤収……悲しいです。

 もんもんとした日々を過ごしていると、10月1日にはFORIS FX2431TVが2009年度のグッドデザイン賞を受賞したというニュースが入ってきて、ますます欲しくなってしまいました! いつかFORIS FX2431TVで思うぞんぶん武将萌えなゲームを味わう日を夢見て、今日も乙女はお仕事に励むのでした。

なお、コーエーブース隣のゲームショウ主催者企画「ゲーム科学博物館」には、戦国武将の甲冑(かっちゅう)が多数展示してありました。信長さまの甲冑に、思わず吸い寄せられる乙女です。「信長さま、いつかまたFORIS FX2431TVの画面の中でお会いしとう存じます!」

協力:株式会社コーエー

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