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» 2010年01月05日 16時33分 UPDATE

NECエレとWD、USB 3.0対応機器で協業

NECエレクトロニクスとウエスタンデジタルは、普及が見込まれる新規格「USB 3.0」機器において協業を始めたと発表。USB 3.0はストレージ機器から普及するとし、市場形成や成長、対応機器の普及促進を図る。

[ITmedia]
photo USB 3.0に準拠したUSBホストコントローラ「μPD720200」

 NECエレクトロニクスとウエスタンデジタルは1月5日、USB 3.0規格対応機器の普及促進を目的とする協業を始めたと発表した。

 USB 3.0は転送速度が最大5Gbpsに達する次世代の汎用インタフェース規格で、従来のUSB 1.1/2.0と下位互換性を持つ。2009年末までに、外付けHDDインタフェース追加カード製品、USB 3.0対応マザーボードなどがすでに製品化され、2010年はPC向け製品を中心にさらなる普及が見込まれる。

 両社は協業第1弾として、USB 3.0向け大容量ストレージの高速データ転送を目的としたUASP(USB Attached SCSI Protocol)ドライバを共同開発(NECエレクトロニクスが2009年6月に投入したUSB 3.0ホストコントローラLSI「μPD720200」に採用)。大容量ストレージ向けの新規格であるUASPに準拠し、既存(USB 2.0までの)BOT(Bulk Only Transfer)規格比で30%向上させる転送速度を特徴とし、同ドライバをUASPに準拠するLSIのメーカー向けにライセンス供与するためのライセンスプログラムの提供も始めた。



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