インタビュー
» 2010年02月10日 17時00分 UPDATE

U1 hybridとSkylightの日本展開は?──レノボ・ジャパンのデイビット氏に聞いてみた (3/3)

[長浜和也,ITmedia]
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“あふれたオーダー”も3月には正常に

── 日本でオーダーされたThinkPad T410sの納品に時間がかかっていると聞いています。この状況はいつごろ改善されるでしょう。

デイビット 先ほども説明したように、ThinkPad T410sは、レノボ・ジャパンが予想していた以上の反響があった。これは、Arrandale世代のCore i7シリーズを搭載するなど、インテルの最新ノートPCプラットフォームを採用したことが理由だと思う。今回の状況は予想を超える大量のオーダーが同時に発生したことに原因があった。この状況も2010年3月までには改善する見込みだ。

── レノボ・ジャパンのダイレクト販売で、オーダーができなくなっているモデルが複数確認されていますが、この理由は?

デイビット レノボは、「カスタマー・ディライト」(レノボ・ジャパンでは「顧客満足度」ではなく「顧客の喜び」と訳している。詳細はユーザーサポートにゴールはない──レノボが目指す「喜ばせる」カスタマーサービスを参照のこと)を重視している。納品まで時間がかかることで購入者を失望させないためにも、需要に対して十分な数が確保できないモデルはオーダーをストップすることがありえる。とはいえ、ThinkPad Tシリーズはユーザーから高い人気があるので、早急に対処している。あと数週間でこの状況は改善されるだろう。

── Appleの発表したiPadが、ThinkPadやIdeaPadのラインアップ、特にIdeaPad U1 hybridやThinkPad X200やThinkPad T400シリーズのタッチパネル搭載モデルに影響を与えるでしょうか。

デイビット レノボは、ユーザーが求めるテクノロジーを提供し続けるだけだ。操作性を重視する場合、ノートPCには一定サイズのキーボードが必須だ。また、ユーザーは周辺機器を接続するインタフェースも重視している。そういう点を重視するユーザーに、ThinkPadやIdeaPadは選ばれていくと考えている。

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