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» 2010年02月24日 17時12分 UPDATE

VAIO 2009年冬モデルロードテスト:第11回 “西新中央商店街”を歩きながら、「VAIO P」のGPS機能を堪能する (1/2)

土地勘のない場所を歩くと、とたんに迷うことがある。「VAIO P」はこの悩みも解決……してくれるのか。VAIO PのGPS機能+x-Raderを西新エリアで試す。

[Kunihisa Takayama(K-MAX),ITmedia]

相性バッチリ 「VAIO P+GPS+地図ソフト」のトリオ

photo 西新の代表的スポットである西新中央商店街。古くからのお店やリヤカー部隊のほか、最近ではその場で食べられる屋台街も出現している。地域の防災と福岡ソフトバンクホークスの勝利を祈願する「西新勝鷹水神」も祭られており、時折イベントでホークスの選手も訪れる

 ここは福岡。天神から地下鉄に乗り、4駅ほど西に向かうと、“西新”という街に着く。

 この街は非常に生活感にあふれるエリアだ。平日の西新中央商店街には、名物“リヤカー部隊”がずらりと並び、気のいいおばちゃんたちが新鮮な農作物などを販売している。毎年秋には、隣接する中西通り商店街や高取商店街と合同で「勝鷹夢まつり」というイベントが行われ、かなりの賑わいを見せたりもする。

 そして、文教地区でもある。高校や大学があちこちにあるため、学生の姿も非常に多い。さらに海の方へ行った「シーサイドももち」という地区は、福岡タワーをはじめとする観光スポットがあるほか、ビジネスエリアには大手企業のビルが林立しており、(ソフトウェア関連の企業が多いためか)インド系をはじめとする外国人の姿も多く見られる(蛇足だが、このためか福岡市内にはインド料理店が思いのほか多い気がする)。

 さて……ぶらり歩きも、何のあてもなくただ歩くのではくたびれてしまうだけ。とはいえ、ガイドブックを片手に歩くのは“いかにも観光してます”風だし、荷物が増えてしまうのも個人的にはあまり気が進まない。そこで役に立つのが「VAIO P」のGPS機能である。

 VAIO PのワイヤレスWAN内蔵モデルはGPSレシーバー機能も備わっており、GPSナビゲーション機能を利用できる「プロアトラスSV5」という地図ソフトがプリインストールされている。

 プロアトラスSV5は、歩いた場所を自動で記録し、地図上に軌跡を残してくれる“お散歩ログ”的な機能が特に楽しく遊べるだろう。屋外(上空が開けている場所)であれば精度はかなり高く、あちこち歩き回って写真を撮影した時など、どこで撮影したか──といったことを帰宅してから地図と照らし合わせて確認するシーンなどにも便利だ。もちろん、今いる場所から目的地までのルート検索+ナビゲーション機能など、地図ソフトそのものの機能もかなり充実している。

photophoto 西新パレス前から裏通りを抜けて西新エルモール・プラリバ前まで歩いてみた。思った以上に正確にGPSログが取れており、道の横断による“蛇行”まで記録されていたのには驚いた。ログは保存して、改めて参照することももちろん可能(左) 同じく、ルート検索機能を用いる“徒歩ナビ”としても便利。プラリバ前から福岡タワーまで道のりを検索すると、このような画面で示してくれる(右)
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