次は本体のインタフェースを見ていこう。
本体の左側面にアナログRGB出力(D-Sub 15ピン)、USB 2.0×1、SDHC対応SDメモリーカード/PRO対応メモリースティック、MMC対応メモリカードスロット、右側面に100BASE-TX対応有線LAN、USB 2.0×2、ヘッドフォン/マイク(兼ラジオアンテナ入力用:C411A5の場合)端子、外部テレビアンテナ端子(C411A6で使用)を備える。ディスプレイ上部に30万画素のWebカメラ、最大150Mbps(2.4GHz帯)で通信できるIEEE802.11b/g/n対応無線LANも内蔵する。
キーボードは、日本エイサー「Aspire Timeline AS1410」(レビュー:いろいろホントに大丈夫?──5万円台の“Light Note”「Aspire Timeline AS1410」を速攻検証)に似たフローティング構造のキートップを採用する。主要キーのサイズはAS1410より若干小さい約16.5(横)×16(縦)ミリで、キーピッチは約17.5ミリ(正方)となる。
操作性は、「へ」、「¥」、「む」、「[ 」、「 ]」(かぎカッコ)などの横幅が約7ミリに縮小されるキーがあること、PageUP/Downキーとカーソルキーがやや窮屈に詰まっていることなどに多少の慣れが必要だが、Netbookサイズの小型PCにしては大きな違和感なく使えた。打鍵感については「まぁ、それなりかな」という印象だ。
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