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» 2010年06月08日 13時30分 UPDATE

2010年PC夏モデル:デザインを更新したCore i世代のCULVノート――「VAIO Y」

13.3型ワイド液晶搭載のCULVノート「VAIO Y」は、CPUをCore 2 DuoからCore i3に世代交代。ボディデザインも更新し、「VAIO S」との差異化を図った。

[ITmedia]

外装とプラットフォームを更新し、新世代のCULVノートへ

tm_1006vaioy01.jpg デザインを変更した「VAIO Y」

 ソニーは6月19日、13.3型ワイド液晶ディスプレイ搭載モバイルノートPC「VAIO Y」を発売する。店頭販売向け標準仕様モデル「VPCY219FJ/S」は、OSに64ビット版Windows 7 Home Premium、オフィススイートにOffice Personal 2010を採用。価格はオープン、実売価格は11万5000円前後と予想される。

 VAIO YはCULV(Consumer Ultra Low Voltage)版CPUを採用し、内蔵の光学ドライブは省くなど、コストパフォーマンスを重視したモバイルノートPC。従来モデルは上位シリーズの「VAIO S」とボディデザインの多くを共通化していたが、新モデルではボディサイズをそのままに、パームレスト、タッチパッド、キーボードのデザインを変更し、VAIO Sとの差異化を図った。

 Calpellaプラットフォームの採用により、CPUをCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)からCore i3-330UM(1.2GHz)に、グラフィックス機能をチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDからCPU内蔵のIntel HD Graphicsに世代交代することで、基本スペックを底上げしているのも特徴だ。一方、バッテリー駆動時間は6セルの標準タイプで約7時間、9セルのLバッテリーで約10時間と、従来モデルより2〜3時間短くなった。

 CPU以外の基本スペックは、Intel HM55 Expressチップセット、4Gバイトメモリ(2Gバイト×2/PC3-6400)、500GバイトHDD(5400rpm)、1366×768ドット表示の13.3型ワイド光沢液晶ディスプレイを搭載する。

tm_1006vaioy02.jpgtm_1006vaioy03.jpg 標準仕様モデルはシルバーのボディカラーを採用

 通信機能はIEEE802.11b/g/n(送受信最大150Mbps)の無線LAN、1000BASE-Tの有線LAN、Bluetooth 2.1+EDRを装備。インタフェース類は、3基のUSB 2.0、4ピンのIEEE1394、アナログRGB出力、HDMI出力、ヘッドフォン、マイク、FeliCa 2.0、有効画素数31万画素のWebカメラを備える。メモリースティックデュオ(PRO-HG対応)用、SDメモリーカード(SDHC対応)用、ExpressCard/34用のカードスロットも持つ。本体サイズは326(幅)×226.5(奥行き)×23.7〜32(高さ)ミリ、重量は約1.78キロだ。

 なお、同時発売されるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルでは、限定色のブラック、ピンク、パープルを選択可能。Core i5-430UM(1.2GHz/最大1.73GHz)や256Gバイト/128GバイトSSD、英字配列キーボードなども選べる。価格は6万9800円からだ。

tm_1006vaioy04.jpg 直販限定色のブラック
tm_1006vaioy05.jpg 直販限定色のピンク
tm_1006vaioy06.jpg 直販限定色のパープル

VAIO Y店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
VAIO Y VPCY219FJ/S 1スピンドル デザイン/アーキテクチャ変更 Core i3-330UM(1.2GHz) 4096MB (DDR3) 500GB 64ビット版7 Home Premium 11万5000円前後
VAIO Y店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV機能 重量
VAIO Y VPCY219FJ/S 13.3型ワイド 1366×768 Intel HM55 CPU統合 約1.78キロ

Sony Style(ソニースタイル)

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