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» 2010年06月09日 11時00分 UPDATE

2010年PC夏モデル:富士通、「FMV ESPRIMO/LIFEBOOK」の夏モデルを発表――世界初“トリプル3D”対応PCも登場 (1/2)

富士通がPCブランドをワールドワイド共通の「FMV ESPRIMO/LIFEBOOK」に統一し、2010年夏モデルとして一挙投入した。注目は世界初“トリプル3D”対応の液晶一体型モデルだ。発売は6月17日から。

[ITmedia]

FMV 「ESPRIMO/LIFEBOOK」新モデルの特徴

ラインアップ

  • ブランド名をワールドワイドで統一した「ESPRIMO/LIFEBOOK」へ
  • ダブル録画モデルを3機種へ拡充
  • WiMAXモデルを6機種へ拡充

ハードウェア

ソフトウェア

  • 64ビット版Windows 7の対応モデルを拡充
  • Office 2010プリインストールモデルをラインアップ
  • FMV LIFEBOOK FHAHNHでジェスチャーコントロールが可能に
  • FH550/3AMは「Fujitsu PowerDVD 9 3D Player」を搭載

ブランド名を統一、「FMV ESPRIMO/LIFEBOOK」2010年夏モデル

 富士通は6月9日「FMV」の2010年PC夏モデルを発表した。これまで日本国内ではデスクトップPCを「FMV DESKPOWER」、ノートPCを「FMV BIBLO」の名前で呼んでいたが、今回の夏モデルからブランド名が世界で統一され、それぞれ「ESPRIMO」「LIFEBOOK」に変更されている。また、これにあわせて各機種の名称も刷新された。具体的には、液晶一体型PC「DESKPOWER F」の後継として「ESPRIMO FH」、セパレート型の「DESKPOWER CE」が「ESPRIMO DH」、フラッグシップノート「BIBLO NW」が「LIFEBOOK NH」、主力機「BIBLO NF」が「LIFEBOOK AH」、「BIBLO S」が「LIFEBOOK LH」、13.3型ワイドの「BIBLO MG」が「LIFEBOOK SH」、「BIBLO LOOX R」と「BIBLO LOOX C」が「LIFEBOOK PH」へ、「BIBLO LOOX M」が「LIFEBOOK MH」に改められた(ただし、継続販売の「LOOX U」のみ名称も引き継いでいる)。店頭向けモデルの発売日は6月17日で、従来同様、仕様を変更できるカスタムメイドモデルも直販サイトの「WEB MART」で販売される。

3D対応モデルも登場した液晶一体型とCore i7-860搭載のセパレート型――「ESPRIMO FH/DH」

 液晶一体型PC「DESKPOWER F」の後継機として投入される「ESPRIMO FH」は2010年夏モデルの注目機種の1つだ。液晶のサイズ別に23型ワイドと20型ワイドの2モデルがラインアップされており、このうち20型ワイドの「FH550/3AM」はBlu-ray 3Dの再生に対応するほか、2DのDVD映像を3Dに変換したり、本体内蔵の3D対応Webカメラにより、3D映像の作成も可能と、先進の技術が取り入れられている。また、上位機の「FH900/5AD」でも同社独自の映像エンジン「DixelHDエンジン2」の搭載により、地上/BS/110度CSデジタル放送の10倍ダブル録画に対応したのがトピックだ。

 一方、セパレート型の「ESPRIMO DH」は、上位機種が従来のCore i5-750(2.66GHz)から仮想8コアを利用できるCore i7-860に変更され、CPU処理性能を強化している。また、22型の液晶ディスプレイを付属するコストパフォーマンスもラインアップされており、こちらは17万円前後から購入可能だ。

og_fmv_001.jpgog_fmv_002.jpg 「ESPRIMO FH」(写真=左)と「ESPRIMO DH」(写真=右)

幅広いラインアップをそろえるA4機――「LIFEBOOK NH/AH/LH」

 富士通のノートPCで主力となるA4サイズのクラスでは、18.4型ワイドの「LIFEBOOK NH」、15.6型ワイドの「LIFEBOOK AH」、14型ワイドの「LIFEBOOK LH」が用意されている。フルHD液晶を搭載するフラッグシップ機「NH900/5AT」は、今回の夏モデルで地デジに加え、BS/110度CSの3波対応チューナーを内蔵したのがトピックだ。また、各機種ともCPUが強化された、ボリュームゾーンにもCore i5-450Mが採用されたほか、LIFEBOOK AHではUSB 3.0対応モデルを拡充するなど、使い勝手を向上するスペックアップも施されている。また、LIFEBOOK NHとLIFEBOOK AHは、Webカメラにかざした手の動きでメディアプレーヤーなどをコントロールできる「ジェスチャーコントロール機能」に対応したのも目を引く。

og_fmv_003.jpgog_fmv_004.jpgog_fmv_005.jpg 「LIFEBOOK NH」(写真=左)。「LIFEBOOK AH」(写真=中央)。「LIFEBOOK LH」(写真=右)

WiMAX標準搭載モデルを拡充したモバイルPC――「LIFEBOOK SH/PH/MH」

 モバイル用途を想定したラインアップでは、13.3型ワイドの「LIFEBOOK SH」、12.1型ワイド/11.6型ワイドの「LIFEBOOK PH」、10.1型ワイドの「LIFEBOOK MH」が用意される(LIFEBOOK PHは、これまでのBIBLO RとBIBLO Cが統合されており、液晶のサイズ別に2つのラインが存在する)。2010年春モデルと比較してWiMAX搭載モデルが2機種から6機種に拡充されているのがトピックだ。また、春モデルから採用しているCore iシリーズのCPUが若干高速化されたほか、Atomを搭載するLIFEBOOK MHも最新のAtom N475(1.83GHz)に強化されている。

og_fmv_006.jpgog_fmv_007.jpg 「LIFEBOOK SH」(写真=左)と12.1型ワイドの「LIFEBOOK PH」(写真=右)

og_fmv_008.jpgog_fmv_009.jpg 11.6型ワイドの「LIFEBOOK PH」(写真=左)と「LIFEBOOK MH」(写真=右)

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