ソニーはこのほど、2010年1月に発売された「VAIO F」「同 C」の一部モデルで過剰発熱の可能性がある、と発表した。
今回発表となったモデルでは、温度管理機能の制御に不備があり、利用状況により過剰発熱や外装の変形が発生する恐れがある、としている。
同社では対応策として、症状を防止するBIOSへのアップデートを公開、ユーザーによるアップデートの適用を促している。また「VAIO Auto Updateを有効にする」と設定している場合には、6月30日以降に自動アップデートが実行される。
対応製品の詳細などについてはこちらを参照のこと。
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