MSI、最新Atomを搭載した「MSI Wind U135 DX」

» 2010年07月20日 15時27分 公開
[ITmedia]
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 エムエスアイコンピュータージャパンは、7月20日に10.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載したNetbook「MSI Wind U135 DX」を発表した。出荷開始は7月31日の予定。実売予想価格は3万7800円前後の見込みだ。

 MSI Wind U135 DXは、すでに出荷されているMSI Wind U135のバージョンアップ版で、CPUに最新のAtom 455(1.66GHz)を採用。それに伴ない、システムメモリも従来のDDR2からAtom N455でサポートされたDDR3-667 1Gバイトに強化された。

 カラーバリエーションも、MSI Wind U135から変更され、ブラックとホワイト、そして、シルバーの代わりにピンクの3色を展開する。

 そのほかの仕様は従来とほぼ共通する。液晶ディスプレイは10.1型ワイドで解像度が1024×600ドット。キーボードはアイソレーションタイプでキーピッチは約17.5ミリ(キー間隔は約4ミリ)。データストレージは160GバイトのHDDを採用する。本体サイズは260(幅)×180(奥行き)×19.75〜31.5(高さ)ミリ、重さは約1.15キロ(3セルバッテリー搭載時)。バッテリー駆動時間は約3.28時間(JEITA測定)となる。

最新のAtom N455を搭載してメモリもDDR3に強化された「MSI Wind U135 DX」(写真=左)。カラーバリエーションでは従来のシルバーに変わってピンクが登場した(写真=右)

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