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» 2010年08月09日 11時45分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:お盆シーズンに「品薄要注意」な人気パーツは何? (1/4)

SSDにグラフィックスカード、電源ユニット……欲しいときに手に入らない「品薄要注意」のパーツを新製品とともに紹介しよう。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
og_akiba_001.jpg T-ZONE.PC DIY SHOPのPOP。すでに「CTFDDAC064MAG-1G1」は売り切れていた

 大型連休中はPCパーツが普段以上に売れる一方、メーカーや代理店の休暇が増えて入荷が滞るため、PCパーツショップはシーズン直前に大量の在庫を確保するのが通例だ。先週末も、各ショップのバックヤードにはPCパーツが山のように積まれていたが、それでも早々に品薄が心配されているパーツも少なくない。そうした品薄要注意のパーツを複数のショップに聞いて回った。

 最も多く挙げられたのは、Crucialの「RealSSD C300」シリーズに属する64GバイトSSD「CTFDDAC064MAG-1G1」だった。SATA 3.0対応で、転送速度はリード最大355Mバイト/秒、ライト最大70Mバイト/秒に達する。6月末に登場して以来、1万5000円前後という割安感も手伝って、各ショップのヒットモデルとなっている。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「同シリーズの128Gバイトモデルは3万円前後、256Gバイトモデルは6万3000円前後なので、64Gバイトは飛び抜けて買いやすいんですよね。2台買ってRAID 0を組むにしても、128Gバイトモデル1台とほぼ同じ予算で済みますし、SATA 3.0の速度を体感したいならコレが定番という感じでした。だから64Gバイトモデルだけずっと品薄な状況なんですけど、生産が追いつかないみたいでお盆シーズンの購入は難しいかも」と語る。

 実際、8月初旬時点でリテールパッケージのCTFDDAC064MAG-1G1は入手困難となっており、取材時も一部のショップで白箱モデルを若干数確認できただけだった。白箱を扱っているクレバリー1号店は「ブートドライブをHDDからSSDに変えると、あらゆる操作が明らかに速くなるので、ゲームや重い処理をしない人にも注目されています。つまり、購入層がすごく広いのですが、その中でも一番注目されているのがCTFDDAC064MAG-1G1です。SATA 3.0対応SSDで最安の1万5000円前後という価格から、RAID 0を構築するために複数台購入する人も多くて、在庫の減りが本当に早いんですよ。今回の白箱も、お盆まで持たないかもしれないですね」という。店頭で見かけたら即買いしたい筆頭候補だ。

og_akiba_002.jpgog_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpg T-ZONE.PC DIY SHOPでは、2.5インチのRealSSD C300 128Gバイトモデルが代わりの一番人気となっていた(写真=左)。クレバリー1号店でみかけた白箱のCTFDDAC064MAG-1G1。価格は1万4470円だった(写真=中央/右)

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