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» 2010年09月13日 17時46分 公開

オーバークロックモデルが“大漁”じゃー!:GeForce GTS 450搭載グラフィックスカードが一斉に発表 (1/2)

NVIDIAのGeForce GTS 450の発表にあわせて、各グラフィックスカードベンダーから同GPUを搭載した新モデルが発表された。その多くがオーバークロックモデルとなっている。

[ITmedia]

900MHzを超えるオーバークロック設定を実現したASUS

 ASUSは、「ENGTS450 DIRECTCU TOP/DI/1GD5」と「ENGTS450 DIRECTCU/DI/1GD5」を発表した。両モデルとも出荷開始は9月13日で、実売予想価格は上位モデルのENGTS450 DIRECTCU TOP/DI/1GD5が1万5500円前後、ENGTS450 DIRECTCU/DI/1GD5が1万4000円前後とされる。

 ENGTS450 DIRECTCU TOP/DI/1GD5はオーバークロックモデルで、コアクロックは925MHz、グラフィックスメモリクロックは4000MHz相当。映像出力インタフェースはHDMI、デュアルリンクのDVI-I、アナログRGBを備える。グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト実装。

 ENGTS450 DIRECTCU/DI/1GD5は、NVIDIAが推奨する動作クロックを設定したモデル(定格モデル)で、コアクロックが783MHz、メモリクロックは3608MHz相当になる。グラフィックスメモリと映像出力インタフェースは、上位モデルと共通する。

 両モデルとも、ヒートパイプがGPUに直接接触して冷却する、ASUSオリジナルクーラーユニット「DIRECTCUクーラー」を採用する。ヒートパイプと大型のフィンユニットを組み合わせた構造で、リファレンスデザインのクーラーユニットと比べて、GPUの温度を20%低くできるとASUSは説明している。

コアクロックを925MHzに設定したオーバークロックモデル「ENGTS450 DIRECTCU TOP/DI/1GD5」

「風神」クーラーを搭載するGALAXYのオーバークロックモデル

 エムヴィケーは、GALAXY Microsystemsの「GF PGTS450-OC/1GD5 FUJIN 2.1」と「GF PGTS450SuperOC/1GD5 FUJIN 2.1」の扱いを発表した。出荷開始は9月13日からで、実売予想価格は「GF PGTS450-OC/1GD5 FUJIN 2.1」が1万3800円前後、「GF PGTS450SuperOC/1GD5 FUJIN 2.1」が1万5600円前後の見込みだ。

 ともに、GALAXY Microsystemsのオリジナルクーラーユニット「風神」を搭載したオーバークロックモデルでGF PGTS450-OC/1GD5 FUJIN 2.1はコアクロック825MHz、シェーダークロック1650MHz、グラフィックスメモリクロックは3696MHz相当に、GF PGTS450SuperOC/1GD5 FUJIN 2.1はコアクロック888MHz、シェーダークロック1776MHz、グラフィックスメモリクロック4000MHz相当にそれぞれ設定される。

 ともに、補助電源コネクタは6ピン1基を備え、映像出力インタフェースには、デュアルリンクDVI-I、HDMI、アナログRGBを1基ずつ搭載する。

コアクロックを888MHzに設定した「GF PGTS450SuperOC/1GD5 FUJIN 2.1」

出力インタフェースにHDMI、DisplayPort、DVI-Iを備えたZOTEC

 アスクは、ZOTACのGeForce GTS 450搭載グラフィックスカード「ZOTAC GeForce GTS450 AMP! Edition Dual slot Dual VD4011」「ZOTAC GeForce GTS450 Dual slot VD4013」「ZOTAC GeForce GTS450 Dual slot VD4010」の扱いを発表した。出荷開始は、VD4011が9月中旬、VD4013とVD4010が9月14日。実売予想価格は、VD4011が1万5000円前後、VD4013とVD4010はともに1万3000円前後になる。

 すべてのモデルで、グラフィックスメモリにGDDR5を1Gバイト搭載。外部電源コネクタは6ピン1基を備える。カードサイズはVD4011とVD4013が188(幅)×111(奥行き)×39(厚さ)ミリ、VD4010で188(幅)×111(奥行き)×37(厚さ)ミリになる。映像出力インタフェースはVD4011とVD4013が共通で、デュアルリンクのDVI-IとHDMI、DisplayPortを備え、VD4010はデュアルリンクDVI-IとMini HDMIになる。

 3モデルともオーバークロック設定がなされ、VD4011はコアクロック875MHz、シェーダークロック1750MHz、メモリクロック4000MHz相当、VD4013とVD4010は、ともにコアクロック810MHz、シェーダークロック1620MHz、メモリクロック3608MHz相当となる。これにあわせて消費電力もVD4011が130ワット、VD4013とVD4010で105ワットと異なる。

左は、上位モデルとなる「ZOTAC GeForce GTS450 AMP! Edition Dual slot Dual VD4011」で、右は、「ZOTAC GeForce GTS450 Dual slot VD4010」
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