有楽町でMSIに会いましょうこの週末は天気がいいらしい

» 2010年09月18日 18時22分 公開
[長浜和也,ITmedia]

「AMDの立体視技術」もチェックできる貴重なチャンス

 PCベンダーの休日イベント、というと秋葉原をまず思い浮かべるが、エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、9月18日と19日の2日間にJR有楽町駅の正面にある東京交通会館1階で、同社のノートPCと液晶一体型PCを体験できるイベント「PC体感キャラバン」を行っている。

JR有楽町駅の中央口を東側に出ると、東京交通会館と有楽町イトシアにはさまれた一角にMSIのPC体験イベントスペースが設けられている

 MSIのイベント、というとカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店(リナカフェ)の「お客様大感謝祭」や、UDXカンファレンス ルームで行う「はじめててもカンタン!MSIパソコン組み立て教室」などなど、秋葉原で行われているイメージが強いが、今回のイベントは、MSIをすでに知っている秋葉原に集まるユーザー以外の、一般の消費者が集まる週末の有楽町で同社の製品を訴求するのが目的だ。

 会場では、立体視表示に対応した液晶一体型PC「WindTop AE2420 3D」を3台、MSIのゲーミングノートPCの最上位モデルとなる「MSI GT660R」を1台、そして、デザイン性を重視した薄型Netbook「MSI U160DX」を2台用意して、来場者が気軽に操作できるようにしている。

WindTop AE2420 3DではAMDの立体視表示が体験可能。NVIDIA 3D Visionと何が違うのかをチェックできる貴重な機会かも(写真=左)。ノートPCでは、MSIのゲーミングPC最上位モデルとなるGT660Rと、MSIの資料で「ファッションにもちょっとコダワる、ナウなヤング」と訴求するU160DXが用意されている(写真=右)

 「一般の人々にMSIを広く知ってもらいたい」というのがイベントの目的であるが、すでにMSIを知っているPCユーザーとしても、WindTop AE2420 3Dで導入されている「AMDの“Radeonシリーズ”とiZ3Dの“3D Stereoscopic”の組み合わせによる立体視」や、GT660Rに搭載された「DYNAUDIO監修による迫力のあるゲームサウンド」を体験できる貴重な機会となるだろう。

 有楽町のイベントは、19日も11時〜18時30分に行われる。製品について知りたいことがあれば、MSIのスタッフに質問もできるので、「リニューアルして、でっかくなったという銀座三越に行く途中で寄ってみようかしら」という奥さんと一緒にいかがかと。

イベント会場を訪れてPCを体験するとMSI限定グッズがもらえる可能性もあり。18日の会場では、“このようなもの”を用意していた!

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