「すごいぜAMD、ちゃんと来た!」――Radeon HD 6800シリーズが一斉に登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2010年10月25日 09時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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さよならWindows XP……それでも、MOドライブはまだ終わらない

10月22日までドスパラ秋葉原本店の前に置かれていた立て看板

 以前から報じられていたように、10月22日を持ってWindows XP搭載のショップブランドPCの販売が終了となった。店頭に告知看板を置いていドスパラ秋葉原本店は「法人様を中心にXP搭載マシンの駆け込み需要がありましたが、最終日は意外と落ち着いていました。まあ、Windows 7が順調に普及したこともあり、個人のお客様でXPにこだわる方はかなり減っていましたしね。大きな混乱はなく、移行していけると思います」と振り返っていた。

 レガシー化したパーツは急速に買いにくくなっていくが、OSのような期限が設けられていないパーツ類は、細く長く新製品が店頭に並び続けることもある。先週、パソコンハウス東映に入荷したのは、バッファローのMOドライブ「MO-1300U2」だ。USB 1.1/2.0接続のドライブで、1.3GバイトのMOまで対応している。価格は2480円。同店は「MOを現役で使っている人はまだまだいらっしゃいますが、中古だとすでに値が上がっていたりします。未使用でこのお値段ならかなりお買い得だと思いますよ」とプッシュしていた。

 同じく、USB 2.0メモリも特価で販売しているという。対象はグリーンハウスのPicoDrive。4Gバイトの「GH-UFD4GN」が630円、8Gバイトの「GH-UFD8GN」が990円となる。同店によると、USBメモリの主流は8Gバイトから16Gバイトに移行している最中ということで、今回も在庫処分の色あいが強いようだ。「動画ファイルなどを扱うなら、今は容量単価の安い16Gバイトモデルがいいでしょう。安いメーカーなら3000円以下のものもあるみたいですから。ただ、エクセルやちょっとした画像を持ち歩くなら、数年先も8Gバイトで十分なはずです。グリーンハウス製ということで安心感も高いので、こちらもオススメしたいです」という。

バッファロー「MO-1300U2」(写真=左)。特価で売られているグリーンハウスのPicoDrive 4/8Gバイトモデル(写真=右)

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