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レーベル印刷までを自動化:作品クオリティのCD/DVDをサクサク複製――デュプリケータ徹底活用 (1/2)

大量のCD/DVDを一気に複製したい――そんな用途に便利なのがエプソンの「Discproducer(ディスクプロデューサー)」シリーズだ。新モデルの「PP-50」は、これまでの価格をぐっと引き下げた普及価格帯を実現している。

20万円を切るCD/DVDデュプリケータが登場

og_pp-50_001.jpg Discproducerの新モデル「PP-50」

 インクジェットプリンタを筆頭にさまざまなカラーイメージング機器で有名なエプソンは、「Discproducer」というCD/DVDデュプリケータを販売している。データの書き込みからレーベル面の印刷までをほぼ自動化してくれる製品で、PC側で用意したデータを元にきちんとデザインされたCD/DVDを指定した枚数だけ作成できる。光学メディアを頻繁にコピーするような現場では、ノドから手が出るほど欲しい便利アイテムだろう。

 これまでDiscproducerシリーズは、業務用ということで30万円を超える価格帯だったが、1月20日に発表されたばかりの新製品「PP-50」は、20万円を切る19万円(税抜き)という手の届きやすい価格に設定されている。ホームオフィスや部門単位の設備としても十分に検討できる範囲だ。

 さまざまな場面で役に立つCD/DVDデュプリケータだが、オフィスに必ず設置されているコピー機やシュレッダーなどに比べると、なじみのない機器であるのも事実。そもそもどういったシーンで便利なのか。実際にPP-50を使いながら、具体的な活用方法を探っていこう。

og_pp-50_002.jpgog_pp-50_003.jpg PP-50の本体サイズは377(幅)×465(奥行き)×324(高さ)ミリで、オーブンレンジを一回り大きくした印象。コピー機のように巨大ではないのでデスクサイドに置いてもそれほど圧迫感はない

CD/DVDのような光学メディアでデータを配布する意義

 インターネットが普及し、クラウドという言葉が一般的になった昨今でも、CD/DVDでデータを配布する意義は十分にある。インターネットのメリットは、データをサーバに置いておけばいつでもどこでも参照できるという点だ。しかしその一方で、受け取り側が各サービスにアクセスするというアクションを取らなければデータは手に入らないし、ファイルが数ギガバイト単位に上るのならダウンロードにも時間がかかる。また、セキュリティ上の問題や、サービスの永続性という面でも、潜在的なリスクはある。

 その点、光学メディアを使えば、相手の手元にはデータが確実に残る。パッケージやレーベル面をデザインしておけば、その中にどんなデータが入っているのかも一目で分かるし、プレミア感も演出できる。また、最近ではUSBメモリを使った配布形態も見られるようになったが、こちらに比べてコストを抑えられるのも魅力だ。商品のプロモーションを展開したり、自分で作った作品を配布するなら、味気ないデータだけの配布よりも、モノとしての価値を高められる光学メディアに軍配が上がる。

 そんな光学メディアでの配布を考えた場合、どんな手段を利用するかは微妙に悩ましい問題だろう。真っ先に思いつくのは、手元のPCと光学ドライブでメディアにデータを書き込み、インクジェットプリンタでラベル面を仕上げるという方法だ。しかしこの場合は、制作するメディアの枚数が多くなると時間も手間もかかってしまう。

 一方、手間をかけたくないのなら専門の業者に頼むという方法もある。こちらはシルク/オフセット印刷を利用して、市販されているCD/DVDのような品質の高い製作物を得られるのがメリットだが、その半面、データ入稿が前提なので制作日数に余裕を見ておく必要があるし、コスト面でも数十枚というレベルでは割高になりがちだ。

データの複製から高品質なレーベル印刷までを自動化

 そこで選択肢に入ってくるのが、データ書き込みもレーベル面印刷も1台で対応してくれる「PP-50」だ。PC上で書き込むデータとレーベル面の最終イメージを設定しておけば、後は待っているだけで、きちんと印刷された配布用メディアが指定した枚数分だけ自動的に排出される。本体内部にセットできるメディアの枚数は最大50枚だ。

og_pp-50_004.jpgog_pp-50_005.jpg PP-50は、取り外しが可能な2つのCD/DVDスタッカー(トレイ)と、固定のスタッカーを1つ内蔵し、最大50枚のメディアを連続複製できる

og_pp-50_006.jpgog_pp-50_007.jpg 奥にはDVDドライブが置かれている。エプソン独自のメカトロニクステクノロジーにより開発された高精度なアーム機構が自動でメディアをピックアップし、データを書き込んでレーベル面を印刷してくれる(写真=左)。PCとの接続は本体背面にあるUSB端子を利用する。上位機種にはネットワーク対応モデルもあるが、安価で手軽に使えるのがPP-50の特徴だ。背面の排気口には防じんフィルターが取り付けられている(写真=右)

og_pp-50_008.jpg インクシステムは染料系の6色インクを採用。CD/DVDのレーベル面に写真品質の印刷が行える

 印刷はインクジェットだが、精細で高速な描画を実現するインクヘッド「マイクロピエゾヘッド」と、プリントデータに応じてインクのドットサイズを変えることにより濃淡をしっかり表現する「MSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)」、そしてライトシアンとライトマゼンタも含めた階調性豊かな6色の染料系インクなど、エプソンがプリンタの分野で培ってきた印刷技術が盛り込まれており、その仕上がりは折り紙付きだ。しかも、6色の染料系インクは各色独立式カートリッジなので、なくなったインクだけを交換すればよく、本体前面から手軽に着脱できることもあり、経済的でメンテナンス性も高い。

og_pp-50_2_018.jpg 「WaterShield」に印刷したディスク面をスキャンしたもの。非常に高いクオリティだ

 また、太陽誘電が出している生活防水に対応した写真印刷用メディア「WaterShield」と組み合わせることで、耐水性/耐摩性も向上できるため、ただの電子カタログではなく、作品のようなプレミア感のある配布物も手軽に制作できる。

 印刷コストも安価で、カラーで全面にプリントしても1枚約9.7円程度とのこと(きれい/カラー/双方向印刷の設定)。モノクロとテキストのパターンなら1枚の印刷コストは約1.4円ですむ(注:測定条件、動作環境についてはエプソンホームページを参照)。自分のPCでメディアを複製したり、専門の業者に頼む方法ではすくい切れなかった、「少部数のメディア複製を手早く、安価に」を実現してくれるのがPP-50というわけだ。

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提供:エプソン販売株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年2月24日

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