バッファローは1月26日、ハードウェア暗号化機能を搭載したHDD「HDS-CXU2」シリーズを発表、2月上旬より出荷を開始する。1Tバイトと2Tバイトの2モデルをラインアップし、価格は順に1万6800円、23200円(税別)。
データを保存するだけで内部データが自動的に暗号化されるUSB 2.0対応外付けHDD。ハードウェアによる暗号化でHDD内部の情報を保護することができ、ユーザー権限環境下のPCでも利用できる。ソフトウェアとして、パスワード認証ソフトのほか、ecoマネージャー、ディスクフォーマッタ、ドライブナビゲータなどを付属。また、システム管理者向けの管理設定ソフトウェア「SecureLock Manager」に対応しており、企業の運用ルールに沿ったデータ運用も行える。本体サイズは、約45(幅)×156(奥行き)×175(高さ)ミリ、重量は約1.1キロ。対応OSはWindows 7/Vista/XPとなっている。
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