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» 2011年02月08日 21時26分 UPDATE

1日5回検索でEdy1円分がもらえるキャンペーンも:「テレビ好きなら、わたしたちはBingで検索して」──マイクロソフト、強化版「Bing日本版」をAKB48とアピール (1/2)

日本マイクロソフトは、日本ならではのニーズを反映し機能を強化した検索サービス「Bing日本版」を公開。テレビ+ソーシャルに関連する機能の強化・拡張をAKB48メンバーとともにアピールした。

[ITmedia]

一般ネットユーザーは「テレビも、もちろん見る。テレビとネットの親和性は高い」──日本版Bingはテレビ番組検索とソーシャル機能を強化

photo 新しくなった「Bing日本版」をPRするAKB48メンバー

 日本マイクロソフトは2月8日、検索サービス「Bing(ビング)」日本版の機能を強化したと発表。AKB48メンバー5人とAKB48ファンらを招いたPRイベントを実施した。

 「新Bingは“納得できる選択をスピーディーに”をテーマに、日本のユーザーの思考やニーズに合わせた機能を強化した。今、他社検索サービスを主に使っている人も、これを機会にぜひ変えていただきたいと思っている」(日本マイクロソフト 堂山昌司副社長)

 新Bing日本語版のポイントは「テレビ」と「ソーシャル」の強化。検索アルゴリズムの精度向上に加え、ユーザーの意図を理解した検索結果の露出、動画・画像とともに示すグラフィカル的な結果表示、さらに有益な情報を見つけやすくする独自機能を用意し、ユーザーが納得できる検索を迅速に行えるよう支援する。GoogleやYahoo!Japanで多くを占める国内検索サービスの利用率を、日本ユーザーのニーズに沿った独自サービスとともに高めるのが狙いだ。

 高度なインターネットユーザーの中にはテレビや新聞はもう見なくなったとする人もいるが、一般人における街の話題や事柄は、テレビ、特に地上波テレビ放送で得たこと──「テレビで見た有名店の○○」「昨日のドラマに出ていた俳優の△△」などを第一認識ポイントに波及することがほとんどで、その“強力な力”は以前より大きく変わりはない。インターネット白書2010調べによると、日本のインターネットユーザーがWeb検索するきっかけとなったメディアとして63.9%がテレビ番組を挙げたとし、インターネット→テレビの効果はともかく、テレビ(見る・知る)→(携帯電話も含めた)インターネット(調べる・伝える)の流れはやはり相性がよい。


photophotophoto 新Bing日本版の強化ポイントを説明する日本マイクロソフト代表執行役の堂山昌司副社長(写真=左)。日本のユーザー向けに、テレビ検索機能とソーシャル検索機能を特に強化した。「昨今でも、話題・単語の多くはテレビ番組が最初の認知となっていることが多い。テレビとネットは、やはり親和性・連携性が高い」と述べる

 このことからBing日本版は、日本ユーザー特有の検索動向、その変化状況をリアルタイムに識別する「テレビ番組検索」の機能をとくに拡張・強化したという。例えば、“番組表”やテレビ番組名の単語で検索すると、検索結果の最上段に「現在放送中の、BS・CS局まで含めた番組表」を表示し、同時に写真付きの出演者情報、番組の概要、番組公式の予告編動画、各回のあらすじといった番組に関連する詳細情報も示す。1ページで「ユーザーが知りたいであろうテレビに関する項目」を一覧確認できるようになるのが大きな変更点となる。

 SNSサービスやTwitterなどを有効に活用した認知の機会・情報収集の方法も一般的になりつつある。話題のきっかけになる発言・単語をリアルタイムに表示しつつ、関連サイトやリンクもまとめて表示する機能のほか、Bingの検索結果から直接リツイートする機能などを新設した。

photophotophoto “番組表”で現在放送中の番組一覧、“番組名”でテレビ局の公式サイトのほか、あらすじや出演者情報、ユーザーの評判・つぶやきなどを含めた結果が一覧表示される。公式の予告編動画は、オンマウス(画像の上にマウスカーソルを乗せる)だけで動画を再生する機能も備わる。「クリックして別ページで表示……より、手軽に素早く内容をチェックできます」(説明員)

 「まずは1度使ってもらう・納得したうえで乗り換えてもらう」を促すため、AKB48メンバーのインタビュー記事やオリジナル壁紙プレゼント企画を用意する「テレBing!キャンペーン」のほか、Bing検索回数で報酬が得られる新サービスをポイントサイト「Edyパラダイス」を運営するデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムと共同で始める。「エディパラ★サーチ」にて、Edyパラダイス会員がEdyパラダイスの検索ボックス経由でWeb検索を行うと、1日5回検索でEdy1円分(1日最大Edy2円分)を獲得できるほか、期間中(2011年2月8日〜3月7日)に通算Web検索回数が最も多かった会員にEdy1万5000円分がもらえるキャンペーンも実施する。

 最近はGoogleがテレビや交通広告などでガンガンCMを打っているが、Bingは? という問いには「お金があればやりたい(笑)ですが、今のところ、テレビでGoogleさんに対抗してやってもどこまでユーザー数が上がるか、現状では疑問と思っているので、今のところ考えていない。ただ、今後は利用デバイスが広がってくる──スマートフォンにBingをしっかり利用できるようにする。さらにスレート型PCにもきちんとBingを入れていきたい。そこまで浸透してきたときにはじめてテレビCMのような手段を考えていくものと思っています」(堂山副社長)

 また、米Googleが「Googleの検索結果をBingに利用している」と主張している点について、「いや、あれはみんな言いたいこと言っていますが、うちのエンジニアに言わせるときちんと言い分はある。基本的には否定します」(堂山副社長)

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