やっぱり出てきた“Z68”マザー──ASUSのCeBIT展示ブース事前公開CeBIT 2011(2/2 ページ)

» 2011年03月01日 04時25分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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ASUSの“ダンボールPCケース”は全世界展開予定

 Mini ITXフォームファクタ対応マザーボードでも、Atom D525搭載の「AT5NM10T-I」と、AMD“Fusion”APUでTDP18ワットモデルのE-350を搭載する「E35M1-I DELUXE」とともに、Intel H67 Expressを搭載する「P8H67-I DELUXE」が展示されていた。

 が、そのMini-ITXマザーボードのコーナーにダンボールでできたPCケースが展示されていた。以前、日本でもルーポというPCメーカーが、高品質なダンボールPCケースを販売していたが、これは、その再来か?

 担当のスタッフに確認すると、リサイクルを考えたMini-ITXマザーボードのパッケージで、マザーボードを購入したら、パッケージがそのまま、Mini-ITXフォームファクタ対応のPCケースとして利用できる。このパッケージを採用した製品は、グローバルで展開する予定だ。PCケースとして使えるだけの高品質素材を使うため価格は高めになるが、「PCケース込み」と思えばかえって安いのかもしれない。

P8H67-I DELUXE(写真=左)をはじめとするMini-ITXマザーボードを「額」に入れて展示(写真=中央)。そして、パッケージがそのままPCケースとして利用できる「ASUS Paper Chassis」(写真=右)

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