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» 2011年03月14日 10時00分 公開

2011年度のオフィスPCは、ずばりこれ:“ちょっと小さめ”が使いやすい、オフィスPCの新スタンダード「Endeavor NY2000」の実力検証 (1/2)

エプソンダイレクトが2011年度向けの新基準オフィスPCを投入。「Endeavor NY2000」は、5万円台からのリーズナブルな価格と十分なパフォーマンス、そしてオフィスでさらに使いやすい14型液晶の「ちょっと小さめ」ボディを採用する。

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「ちょっと小さめ」 14型ボディの新基準オフィスPC「Endeavor NY2000」

photo 14型ワイドの液晶ディスプレイを搭載するエプソンダイレクト「Endeavor NY2000」

 「Endeavor NY2000」は、2010年12月からエプソンダイレクトのノートPCラインアップに新たに加わったスタンダードノートPCだ。エプソンダイレクトのPCは、CPUの種類やメモリ容量を幅広くカスタマイズできるBTO(Build to Order)に対応するのが特徴だが、このNY2000は「Celeronモデル」と「Core i5モデル」、ニーズの多い2通りの仕様に固定することで、より安価に、より高いコストパフォーマンスを実現するシリーズとなっている。主流の15.6型サイズよりひとまわり小さい14型ワイドの液晶ディスプレイを搭載した「ちょっと小さめ」なサイズのボディが特徴だ。

 さて、「ちょっと小さめ」と言われてもピンとこない人はいるかもしれない。ただ、実際の利用シーン──例えばオフィスで使う環境を思い浮かべてもらうと、この「ちょっと小さめ」がさまざまな場面で都合がよいことが分かる。オフィスで使うにしても、家庭で使うにしても、机上のスペースには限りがある。机にはPCだけが置ければいいというわけではない。マウスを使うならその分のスペースを、さらに資料や書類を見ながら使うなら、それらを置くための余裕も必要になる。また、会議の時は会議室に、テレビを見たい時はリビングルームにといったように、オフィスや家庭内でちょっと移動して使いたい時も、大きく重いものより小さめで軽いほうが気軽に移動しやすくなるのは間違いない。

 このように、毎日持ち運ぶリアルモバイルPCのような徹底した小ささや軽さは必要なくとも「ちょっと小さめ」がありがたいという場面は多い。実際、本機の製品化にあたっては、実際のユーザーから寄せられた意見や要望がきっかけになっている。「もう少し横幅が狭いノートPCがほしい」という要望が多く、中には「(帰宅・不在時は、鍵のかかるロッカーやストレージにノートPCをしまって管理しなければならない規定があるオフィスが多い現状から)15.6型サイズのPCモデルが大きすぎて会社の個人ロッカーに入らなかった」という切実な声も寄せられたという。これをしっかり形にするのは、ビジネスPCを中心に長年の実績があり、顧客に対してきめ細かいフォローを行なってきたエプソンダイレクトならではといえるが、やはり実際のユーザーの声はことさらに説得力がある。

 もちろん「ちょっと小さめで安い」だけでは不十分だ。オフィスで業務に使うとなれば、オフィスPCとしてしっかり備わっているべきものは備えていなければ困る。性能や機能、使い勝手面で、NY2000がオフィス向けスタンダードPCとしての実力をきちんと備えているか、じっくり検証しよう。

シンプルなデザインの「ちょっと小さめ」ボディ

photo ヘアライン調の加工を施した天板を採用する。オフィスで安心して使える落ち着いたトーンのデザインとなっている

 14型ワイドの液晶ディスプレイを搭載するNY2000のボディは、いたってシンプルだ。ブラックを基調に側面を淡いシルバーで縁取りをしており、天板にはヘアライン調のデザインを施している。上品で落ち着いた雰囲気に仕上がっており、オフィスでも、書斎などでも、過度な派手さがない分どこで使っても違和感なくフィットするだろう。また、持ち上げてもたわんだりきしんだりといった不安を感じることはなく、しっかりと剛性が確保されている点も好印象だ。

 本体サイズは340(幅)×240(奥行き)×22.8〜33.6(高さ)ミリ。同社のオフィス向け15.6型A4スタンダードノートPC「Endeavor NJ3000」と比べて、奥行きで13ミリ、横幅で38ミリもコンパクトで、設置面積は約15%も省スペースだ。重量も約500グラム軽い約2.1キロで、オフィス内でも気軽に持ち出せる取り回しやすい範囲に十分収まっている。

 加えて、搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は47ワットアワーと十分なもの。Celeronモデルで約3.6時間、Core i5モデルで約4.3時間動作するので、一般的な会議なら、ACアダプタなしで3〜4回連続で出席しても大丈夫だろう。ACアダプタも標準的なサイズで、特にかさばる印象はない。出張などでたまに持ち出す機会があっても十分対応可能だ。


photo 47ワットアワーのバッテリーで、Celeronモデルで約3.6時間・Core i5モデルで約4.3時間動作する。ACアダプタのサイズは同クラスのノートPCでは標準的なサイズだ。実測サイズは105(幅)×45(奥行き)×30(高さ)ミリで、重量は約272グラムだった

 さて、「小さいのがよければ、リアルモバイルPCを使えばいいじゃないか」という声が上がるかもしれない。確かに、サイズだけならリアルモバイルPCのカテゴリにはもっとコンパクトなモデルがたくさんある。しかし、常に持ち運んでバッテリー動作で利用することを前提にし、その機能や特徴を徹底して強化したリアルモバイルPCと、普段のオフィス業務を軸に、さまざまな用途に対応できるオフィスPCでは求められるものが違いすぎる。

 リアルモバイルPCは、基本的にボディの小ささと軽さ、そしてバッテリー動作時間が優先される。そして性能や機能、使い勝手の部分はどうしてもその次になる。画面サイズやキーボードが小さかったり、液晶パネルの輝度が低かったり、光学ドライブや一部のインタフェースが省かれたり、いろいろ割り切られる部分が出てくるのだ。そして、性能や機能をある程度維持したまま小ささや軽さを求めるなら、製造コストも高くつくので、結果として本体価格も高価になる。特殊用途や個人用・趣味用として購入するならそれでもよいが、オフィスPCとして普段のオフィス業務を主にするなら「高価で、機能は不十分。使い勝手もそれほどよくない」となるかもしれない。

 その点で、NY2000は「あくまでもスタンダードなオフィスPC」であることが前提であり、オフィス業務に使うための装備や使い勝手を完全に満たした上で「ちょっと小さめ」であることに意味があるといえるのだ。

スタンダードらしい定番構成を採用した基本スペック

photo Core i5モデル(写真)は2Gバイトモジュールを2枚で計4Gバイトを標準搭載する。一方、Celeronモデルは2Gバイトモジュールを1枚備えている

 エプソンダイレクトのPCは、パーツ単位で柔軟にカスタマイズできるBTO対応が特徴の1つだが、本製品ではあえて詳細なBTOに対応せず、オフィス用途でニーズの高い2パターンで半固定仕様とすることで、グッとお買い得度の高い価格を実現する。好みが分かれやすいハイエンドモデルやリアルモバイル向けと違い、オフィス向けのスタンダードモデルならば「今ならこれ」と勧められる。

 2モデルの違いは、CPUとメモリ容量、OSの種類のみとなる。上位のCore i5モデルはCore i5-460M(2.53GHz/最大2.8GHz)、メモリ4Gバイト(2Gバイト×2)、32ビット版Windows 7 Professionalの組み合わせ。一方ベーシックなCeleronモデルは、Celeron P4600(2GHz)、メモリ2Gバイト(2Gバイト×1)、32ビット版Windows 7 HomePremiumを実装する。

 Core i5モデルが搭載するCore i5-460M(2.53GHz/最大2.8GHz)は、多くのメーカー製PCにも採用される定番のCPUだ。1つのCPUに2つのCPUコア(プログラムから命令を解釈して計算を行う部分)を内蔵する、いわゆるデュアルコアCPUで、さらに1コアにつき2つのスレッド(命令)を実行するIntel Hyper-Threading Technologyと高負荷時のみ動作クロックを上昇させるIntel Turbo Boost Technologyに対応しており、Windows 7の基本操作から写真編集、動画エンコードのような作業まで、まんべんなくこなせる処理性能を持っている。

 Celeronモデルが搭載するCeleron P4600(2GHz)も、Core i5-460Mと同じ内部構造を採用しているデュアルコアCPUだ。ただ、上で述べたInte Hyper-Threading TechnologyやIntel Turbo Boost Technologyといった高速化技術には対応しないので、家庭内用途であれば高解像度の写真を編集したり、動画エンコードのような作業などで物足りなさを感じることはあるが、Windows 7の基本操作やひととおりの作業は快適に行え、基本的なオフィス業務はまったく問題なくこなせるであろう実力は持っている。


photophoto Core i5モデルは、CPUにはCore i5-460Mを採用する。基本動作クロックは2.53GHzだが、EIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)、Intel Turbo Boost Technologyに対応しており、1.2GHz〜最大2.8GHzの間で自動的に変動しながら動作する。CPUパワーの必要のない時は低クロックで動作して省電力方向に、CPUパワーが必要な高負荷時は動作クロックを向上させて高速に処理する仕組みだ。アイドル〜低負荷時は省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により、低い動作クロックで動作するが、高負荷時のみIntel Turbo Boost Technologyによって動作クロックが最大2.8MHzまで上がり、高速に処理する
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年3月20日

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