“離れて暮らす親”に始めてもらうTwitterみんな!大丈夫!なんとかなっから!(2/3 ページ)

» 2011年03月22日 17時17分 公開
[山口真弘,ITmedia]

Twitterの「会員登録」をする

 Twitterを使うには最初に会員登録をします。住民票や戸籍抄本、免許証のコピーといった身分証明書は不要で、登録料金や利用料金もかかりません。

 開いてあるTwitterのページの右側にある、オレンジ色の「登録する」と書かれているボタンをマウスで押します。

オレンジ色の「登録する」と書かれているボタンをマウスで押します

 「Twitterに参加しましょう」と書かれた画面が表示されます。入力する項目は「名前」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」の4つです。

「Twitterに参加しましょう」と書かれた画面。ここに必要事項を記入して会員登録をします

 「名前」は、Twitterで表示される自分の名前になります。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットが使えます。漢字の本名をそのまま使うより、名前や姓名、またはニックネームをアルファベットで書くユーザーが多いです。

設定した名前は公開されます。本名の公開に抵抗があれば、ニックネームを登録しましょう

 「ユーザー名」で使えるのは、アルファベットと数字、一部の記号です。漢字、ひらがな、カタカナは使えません。また、別の人がすでに使っているユーザー名は利用できません。例えば、山田太郎さんがユーザー名を「yamada」にしようと思っても、すでに別の人が使っていれば使えないのです。

 この場合は、生まれた年をつけて「yamada1950」にしたり、名前も入れて「yamadatarou1950」にして、ほかの人が使っていないか試してみます。本名や生年月日と関係がないユーザー名でも問題ありませんが、あとで忘れてしまわないように気をつけましょう。(記事掲載当初、ユーザー名の説明で間違いがありました。おわびして訂正いたします)

ほかの人が使っているユーザー名は登録できません。入力する枠の右側に「OK」と表示されるまでいろいろ試してみましょう

 「パスワード」は6文字以上で登録します。ほかの人が思いつかない複雑な文字列がよいとされていますが、忘れてしまってはTwitterが使えなくなります。最初のうちは覚えやすい文字列でいいでしょう。ただし、名前やユーザー名とまったく同じにしたり、単純な文字の並び(「111111」や「123456」や「abcdefg」など)をパスワードに使うのはやめましょう。

パスワードの入力で、画面では「●●●●●●」と表示されます。異常ではないので驚かなくても大丈夫です

 「メールアドレス」では、すでに自分が使っているメールアドレスを入力します。Twitterから登録の確認メールを受け取るので、正しいメールアドレスを入力しましょう。

メールアドレスは、登録確認のメールを受け取るのに使うので、正しく入力するようにします。なお、Gmail以外でも利用できますので安心してください

 以上の入力が終わったら「アカウントを作成する」のボタンを押します。場合によっては、この直後に「Are you human?」というタイトルで、ゆがんだ文字がいくつか表示されますが、そのときは、書かれた文字と同じ文字をキーボードから入力して「完了」を押します。

名前、ユーザー名、パスワード、メールアドレスの入力が終わったら、画面の一番下にある「アカウントを作成する」のボタンを押します

「アカウントを作成する」のボタンを押したあと、ゆがんだ文字が表示されるときがあります。その場合は書かれた文字と同じ内容を下に入力して「完了」を押してください。ゆがんだ文字が読みづらければ、右側の「2つの単語を更新」を押して読みやすい文字が表示されるまで変更できます

 「アカウントを作成する」のボタンを押してしばらくすると、さきほど入力したメールアドレス宛に、Twitterから「○○さん、Twitterアカウントを確認してください!」というメールが届きます。そのメールに表示されているリンクをマウスで押せば、Twitterの会員登録が完了します。なお、このリンクをマウスで押せない状態(携帯電話のメールアドレスしか持っていなくて、PCに確認メールを転送できない場合など)で、会員登録作業が完了しない場合でも、とりあえず、Twitterの一部の機能は利用できます。

Twitterからメールが届くので、URLが書かれたリンクをマウスで押します
リンクをマウスで押して、Twitterのページが表示されたら会員登録は完了です。画面右上に自分のユーザー名が正しく表示されているのを確認しましょう

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