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Edgeのデスクトップはタワーもスリムも──「ThinkCentre M71e」「ThinkCentre Edge 71」

» 2011年07月05日 11時00分 公開
[ITmedia]

ユーザーに合わせてタワー型もスリム型も選べる

 レノボ・ジャパンは、デスクトップPCで大企業向けエントリーモデルの「ThinkCentre M71e」と中小企業向けモデルの「ThinkCentre Edge 71」を7月5日に発表した。どちらのモデルも、タワー型とスリム型のボディを用意し、ユーザーの利用環境に合わせて選択可能だ。

 ThinkCentre M71eでは、CPUを、Core i3-2100、Core i5-2400、Core i5-2500から選択できる。チップセットはIntel 61 Expressを採用。OSは、64ビット版 Windows 7 Professional Service Pack 1、または、32ビット版 Windows 7 Professional Service Pack 1を導入する。インタフェースにはUSB 2.0を6基用意するほか、グラフィックスカードの搭載で最大4画面のマルチディスプレイ環境が構築可能だ。データストレージには500GバイトのHDDを内蔵する。

 ThinkCentre Edge 71では、CPUをCore i3-2100とCore i5-2400sが選択できる。チップセットはIntel H61 Expressを採用。OSは32ビット版 Windows 7 Professionalを導入する。インタフェースに6基のUSB 2.0が利用可能だ。データストレージは320GバイトのHDDを内蔵する。

 出荷開始は、法人向けモデルがどちらも7月5日から、ThinkCentre M71eの個人向けが7月下旬からの予定だ。実売予想価格は、最小構成でThinkCentre M71eが7万9800円から、ThinkCentre Edge 71が8万850円からとなる見込みだ。

ThinkCentre M71e(写真=左)とThinkCentre Edge 71(写真=右)

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