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» 2011年07月25日 10時00分 UPDATE

Sandy Bridge世代+USB 3.0で4万9980円:この価格、本当デスカ?──「Endeavor NY3200S」のコストパフォーマンスに驚く (1/2)

エプソンダイレクトより“初期コストの低減”を目指す新シリーズが登場。今回は、中でもコストパフォーマンスの高い15.6型サイズのA4ノートPC「Endeavor NY3200S」の実力を検証する。

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Sandy Bridge世代で4万9980円、15.6型サイズの「Endeavor NY3200S」

photo エプソンダイレクト「Endeavor NY3200S」。Pentium搭載モデルは4万9980円から

 エプソンダイレクトのPCは、BTO(Build to Order)に対応し、好みの仕様と価格で自由にカスタマイズオーダーできる点が個人・法人問わずユーザーより高く評価されているが、2011年6月にこれまでとは少し異なる特徴を持つ新たなシリーズ「Endeavor Sシリーズ」が追加された。

 Endeavor Sシリーズは主に「初期コストの低減」を訴求し、ユーザーニーズに対応するのがポイントだ。主に中小規模の法人やSOHO、個人ユーザーを対象とし、多くの層が満足する売れ筋の構成をベースに、カスタマイズメニューの選択肢や保証期間をこれらユーザー層のニーズに沿ったものに変更。仕様を半固定化することによりオペレーションコストを低減し、結果として価格を低く抑えられるシリーズとなっている。


  Endeavor Sシリーズ Endeavorシリーズ
主な特徴 初期導入コスト削減 フルBTO対応
主な想定ユーザー 一般業務ならパッケージ化したモデルでよい。主要パーツの選択ができれば十分。サービスは一般レベルでよいので、その代わりに初期導入コストを抑えたい とする個人、個人事業主、小規模法人 業務や趣味など、目的に適した構成とするため、幅広いBTOメニューから細かなスペックまで指定したい。法人でまとまった台数を購入する。TCO削減のため、初期設定などは済ませた状態で納品してほしい。不具合発生時も定額保守メニューを活用することで予算化したい とする法人、ハイクラス志向の個人など
標準保証 1年間無償保証(1年間お預かり修理)+1年間部品保証 1年間無償保証(1年間お預かり修理)+3年間部品保証
定額保守メニュー 3年間安心サービスセット(3年間お預かり修理+3年間安心プラス保証)を契約可能 2〜5年でお預かり/訪問修理、1〜3年で安心プラス保証を契約可能
キッティングBTO(※) 非対応 対応
(※20台以上導入時に初期設定などを代行する法人層向けサービス)

 今回評価する「Endeavor NY3200S」は、この新しいEndeavor Sシリーズの主力となる1台だ。Pentium B940(2GHz)搭載モデルとCore i5-2410M(2.3GHz/最大2.9GHz)搭載モデル、2種類の基本モデルを用意する。

 CPU以外のスペックは両モデルとも共通で、メインメモリは4Gバイト(PC3-10600対応 DDR3 SDRAM)、データストレージは320Gバイトの2.5インチHDD(5400rpm)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイを採用し、OSは64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)をプリインストールする。

 この構成で、価格はPentium搭載モデルが4万9980円、Core i5搭載モデルが6万2980円から。Sandy Bridge世代のアーキテクチャを採用する最新PCながら、かなり挑戦的で、かつ魅力的な価格帯を実現する。

 この価格がどのくらいのものかは、同じく15.6型ワイドの液晶ディスプレイを採用するフルBTO対応の従来シリーズ「Endeavor NJ3500E」と比べると分かりやすいかもしれない。Endeavor NJ3500Eの基本構成例価格は5万4600円からだが、ほぼ同じ仕様にカスタマイズした価格を算出してみよう。

  Endeavor NY3200S Endeavor NJ3500E
OS 64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1) 64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)/(32ビット版Windows 7 Home Premium:差額±0円)
CPU Pentium B940(2GHz) Celeron B810(1.6GHz)
チップセット Intel HM65 Express
メモリ 4Gバイト 4Gバイト(2Gバイト:差額+4200円)
ストレージ 320GバイトHDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ(DVD-ROM:差額+3150円)
ディスプレイ 15.6型ワイド(1366×768ドット)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n準拠 IEEE802.11a/b/g/n準拠(なし:差額+3150円)
価格 4万9980円 6万5100円(5万4600円)
  (※カッコ内は基本構成例価格での構成)

 CPUは同じものを選択できなかったが、5万円前後の価格帯の中で1万5000円ほどとかなりの差が付いた。これは驚きだ。

 もっとも、通常のEndeavorシリーズであるEndeavor NJ3500Eは、CPUにCore i7-2620M、ストレージにより高速なSSD(Intel 510シリーズなど)、保守サービスとして最大5年までの預かり修理/訪問修理メニューを用意するなど、これまでと同様の幅広いカスタマイズメニューや、中規模以上の法人に必須となる長期間の保証メニューを設けている。

 Endeavor Sシリーズは同社のお勧め構成で悩まず購入することを望みかつ初期コストを抑えたい層に、Endeavorシリーズは自由に構成できるBTOメニューと長期の保守サービスなどを望む層向けのシリーズであるというわけだ。

使いやすさにとことんこだわったシンプルデザイン

photo つや消しダークグレーの塗装を施した天面。オフィスでの利用に適する落ち着いたカラーリングだ

 NY3200Sの本体サイズは380(幅)×262(奥行き)×34〜37(高さ)ミリで、重量は約2.5キロ。ボディカラーにつや消しのダークグレーを採用する。地味すぎず、主張しすぎず、なかなかバランスのとれたデザインである。スタイルやカラーリングがシンプルなので、オフィスでも書斎でも、誰が使用しても違和感なく受け入れられるだろう。

 天面は半つや消し、パームレストもサラリとした感触のつや消し塗装を施し、指紋や皮脂の付着が目立ちにくいのは好印象だ。また、手のひらの汗が気になる夏場のPC利用も、このサラリとした感触のパームレストにより不快に感じることが少なくなる。

 キーボードは標準19ミリの正方ピッチのキー配列により、ゆったり快適に入力できる。サイズに余裕があるので、オフィス業務で数字の入力に欠かせないテンキーもしっかり搭載する。キーストロークは2.5ミリで、浅すぎず、深すぎず、こちらもノートPCとして標準的+アルファの印象だ。全体的にくせがないので、デスクトップPCからの乗り換えであっても違和感なく扱いやすいキーボードといえるだろう。

 テンキー付きキーボードに合わせてやや左寄りに配置するタッチパッドも、パームレストと同じサラリとした触感の塗装が施してあるので、指の滑り具合もちょうどよい。マルチタッチ操作に対応し、複数本の指で拡大/縮小/回転といったジェスチャー操作も可能となっている。


photophoto 1366×768ドット表示に対応する15.6型ワイドの液晶ディスプレイを備える。キーボードは19ミリ標準ピッチ仕様でテンキーも搭載する。BIOS設定でCtrlキーとFnキーを入れ替えられる便利機能も、これまでのエプソンダイレクト製PCと同じだ

 さて、万一の停電時もバッテリーで動作するので作業中のデータを守れる点、そしてデスクトップPCより省電力で動作し、持ち運べることで業務利用シーンの幅が広がる利点により、昨今はノートPCへの需要が高まっている。

 この点、NY3200Sはオフィス業務で使うPCとして「ほかに何が必要か」といえる仕様である。Sandy Bridge世代の最新PCシステム、ゆったり快適に入力できる標準キーピッチのテンキー付きキーボード、DVDスーパーマルチドライブ、プレゼンテーション・会議用に必須となる2つの外部出力端子(アナログVGA+HDMI)、そして高速なデータ伝送が行える新世代インタフェース「USB 3.0」を含む4つのUSBポートとSDXC対応SDメモリーカードを含むマルチメモリカードリーダー(SDメモリーカード/メモリースティック/MMC)を実装する。

 液晶ディスプレイは15.6型ワイドサイズで解像度は1366×768ドットだ。大きく見やすく、オフィス用途にはちょうどよいサイズである。表面は光沢のあるグレア仕様で、表面が平滑な分LEDバックライトの光を損ねずに通せるメリットがある。このため、同じ輝度設定でも液晶画面がより明るくはっきり見える──イコール輝度設定を落とせる余裕が生まれるため、結果としてより省電力動作につながるといえる。節電意識の高いオフィスユーザーにとっては、こういう点も大きな購買ポイントになるだろう。

photophoto 本体前面にマルチメモリカードリーダー、背面にリチウムイオンバッテリーを実装
photophoto 本体左側面にDC入力、1000BASE-T準拠有線LAN、アナログRGB出力、排熱口、HDMI出力、USB 3.0×2、右側面にマイク/ヘッドフォン入出力、USB 2.0×2、DVDスーパーマルチドライブ、盗難防止ロックスロットが備わる。IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANも内蔵し、インタフェース類は“ほかに何が必要?”とするほど充実している

 バッテリー動作時間は、Pentiumモデル、Core i5モデルともカタログ値で約5.3時間、充電時間は約2.5時間となる。電源プランには「高パフォーマンス」「バランス」「省電力」「超省電力モード」の4つがプリセットされており、「Fn+Space」のショートカットキー操作で状況に応じて手軽に切り替えられる。

 実動作時間については、Pentiumモデルの標準設定である「バランス」の電源プランでバッテリーベンチマークソフト「BBench」(ひよひよ氏作)を用い、10秒ごとにキーボード入力、60秒ごとに無線LAN(IEEE802.11n)によるインターネット巡回を行う設定で計測したところ、3時間38分動作したところで休止状態に移行した。

 この結果はA4サイズのベーシックノートPCとしては上々といえる。会議が連続してある場合もバッテリー切れを心配することなく、ACアダプタを持ち歩くことなく運用できそうだ。

photophoto カタログ値5.3時間動作となる10.8ボルト/4400mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載する。ACアダプタは約290グラム。A4ノートPC用としてはコンパクトな部類なので、出張時もそれほどかさばらないだろう
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年7月31日

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