ニュース
» 2011年08月10日 18時06分 UPDATE

5GHz帯無線LAN+下り最大450Mbps通信対応:テレビを無線LAN化──アイ・オー、AV機器向けの高速無線LANアダプタ「WN-AG300EA」シリーズ

アイ・オー・データ機器は、家庭用AV機器向け「5GHz帯対応無線LANアダプタ」と「高信頼HDD」を発売する。無線LANアダプタの導入で、テレビを手軽に「高速無線LAN対応」に強化できる。

[ITmedia]

5GHz帯無線LAN対応のイーサネットコンバータ

 アイ・オー・データ機器は8月10日、デジタルAV機器で使用できる無線LANアダプタ「WN-AG300EA」シリーズを発表、2011年9月上旬に発売する。価格は無線LAN親機とイーサネットコンバータ子機をセットにした「WN-AG300EA-S」が1万4600円、ネットコンバータ子機単体「WN-AG300EA」が7900円。

photophoto WN-AG300EA-S(写真=左)、想定される活用シーン(写真=右)

 WN-AG300EAシリーズは、既存の家庭内ブロードバンドルータ環境に「5GHz帯対応無線LAN」機能とAV機器を無線LAN化できる「イーサネットコンバータ」機能を追加できる無線LANアダプタ機器。電波干渉が少なく、通信速度が落ちにくいとされる5GHz帯(W52・W53・W56)のIEEE802.11a/n無線LANに対応し、有線LAN端子のみを備えるネットワーク対応AV機器を無線LAN対応に強化できる。最大通信速度は11n接続時で下り最大450Mbps、上り最大300Mbps。

 これにより、ひかりTV、アクトビラ、YouTubeといった高速な伝送速度を要求するテレビ向けネットワーク映像配信サービスを、テレビがインターネット回線のない部屋にある場合でも無線LAN接続で楽しめるようになる。親機と子機のセットパッケージを導入し、「リビングルームのレコーダーに保存した番組を離れた部屋のテレビで鑑賞する」といったシーンにも利用できる。

 あわせて、離れた部屋にも電波がよく届く「ハイパワー」設計、受信機の電波感度を向上させる「ビームフォーミング」といった、障害物の多い戸建て住宅や伝送速度を落とさず安定して通信できる機能、そして夜間の未使用時に自動で消費電力を約30カットする節電機能「お休みモード」なども搭載する。


  WN-AG300EA
無線LAN 5GHz帯IEEE802.11a/n(W52/53/56)、2.4GHz帯IEEE802.11b/g/n
最大伝送速度 IEEE802.11n:下り最大450Mbps/上り最大300Mbps
アンテナ 送信2×受信3(内蔵) デュアルチャネル・ハイパワー設計
セキュリティ SSID、WEP(128/64ビット)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)
外部インタフェース 100BASE-TX準拠有線LAN×2
ルータ機能
簡単接続機能 WPS
本体サイズ 70(幅)×117(奥行き)×28(高さ)ミリ
重量 約100グラム(本体のみ)
発売 2011年9月上旬予定
価格 1万4600円(WN-AG300EA:7900円)

“録画用”に特化した高信頼・静音HDD

photo 「AVHD-URシリーズ」

 あわせて、テレビやBlu-ray Discレコーダー用としてAV録画用途に特化したHDD「AVHD-URシリーズ」も投入する。容量2Tバイトの「AVHD-UR2.0」と容量1Tバイトの「AVHD-UR1.0」、計2モデルを用意する。

 AVHD-URシリーズは、特殊カスタムを施したAV機器向けHDDとパフォーマンスを極限まで引き出すというコントローラを採用し、高い信頼性と低騒音性能を追求したスリムな横置きスタイルのUSB 3.0対応外付けHDD。パナソニックのBlu-ray Discレコーダー「DIGA」シリーズ推奨モデルとなる。

 本体サイズは215(幅)×184(奥行き)×34.5(高さ)ミリ、重量は約1.6キロ。




Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.