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ITmediaの新人記者も(経費で)狙う!?:“IPS×縦回転×DisplayPort”のEIZOディスプレイが3万9800円と低価格な件 (1/3)

これはITmedia +D編集部の頼りない新人編集記者(ITmediaでは編集者と記者を兼ねる職種を編集記者と呼ぶ)が、業務効率の改善と自らの名誉回復をかけ、1台の液晶ディスプレイを導入するという狂気に満ちた物語である……たぶん。

仕事がはかどらないのは僕のせいじゃない、きっと

tm_1109ev_01.jpg はじめまして、ITmedia +D編集部の新人です。「新人くん」と呼んでください。それにしても仕事が進まないですわ。画面が狭い……

 「はぁ、仕事が全然はかどらない……」

 ITmedia +D編集部に配属されて数カ月。念願の編集記者になれたはいいけど、高い専門知識とコミュ力が求められる取材や、締切に追われて記事を書くということに、これほどプレッシャーを感じるとは想定外だった。

 配属当初、“デキる新人ぶり”を見せてやると(根拠のない)自信にあふれていた自分はどこへやら、最近は失敗の連続に委縮してしまい「気弱な草食系」と評されるほど頼りなく見られるなんて……、ちょっと目から汗が出てきて視界が悪くなってきたぜ。

 特に大きな悩みは、増えていく仕事量に処理能力が追いつかないこと。先輩からは「そろそろ、もう少し記事を早く書けるように時間を意識して」とたびたび突っ込まれるが、複数のWebページや文書ファイルを読み、テキストエディタで記事を書き、フォトレタッチソフトで記事に合った写真を選別して加工するなど、画面を何度も何度も切り替えながら、1本の記事を仕上げるにはどうしても時間がかかってしまう。

 「そもそも、なんで先輩たちはあんなに早くサクッと記事を書けるの? “時を止める能力者”か何かなの? それとも僕が(信じたくはないが)本当にトロいの?」と混乱する気持ちを落ち着かせて、ふと先輩の席をチラ見してみると、デスクに1つ大きな違いがあるではないか。

 「なんだか、すんごく大きいです、画面がッ!」

tm_1109ev_02.jpg 2画面ってズルくないですか。戦力差2倍、否、解像度にしたら何倍にもなりますぜ、こりゃ! ※先輩のデスクは散らかっている、機密文書であふれているため、撮影の許可が得られませんでした。写真はイメージです

 そう、先輩はノートPCに大画面の液晶ディスプレイをつないで2画面で作業していたのだ。これならWebページを2枚開いたまま、画面を切り替えずにサクサクと記事を書けるし、広い画面で写真選びや編集もはかどりそうだ。というか、今まで液晶ディスプレイの違いに気が付かないほど、周囲が見えていなかったのか。余裕のない自分が恥ずかしい。

 「なんだ、仕事が進まないのは僕のせいじゃない! 液晶ディスプレイのせいだ、きっとそうに違いない!」

 なんだか気持ちがすごく楽になった(勘違いではない、断じて)僕は、さっそく先輩に経費で液晶ディスプレイを買ってほしいと伝えたが、返ってきた答えは「新人くんには、結構ハイスペックなノートPCを奮発したから、液晶ディスプレイはおあずけな。もっと実力をつけて、本当に必要になったときに申請しよう。オレもデュアルディスプレイ環境にしたのは数年修行した後だよ(修行って、アナタはどこぞの修行僧か?)」とのこと。

 「今、実力を出すために液晶ディスプレイが必要なんじゃあ!」との言葉がのどまで出かかったが、先輩の言うことももっともだ。社内で経費削減が叫ばれる中、新人がいきなり液晶ディスプレイを買ってくださいなんて言ったら、今度は“空気が読めないダメ新人”などという烙印(らくいん)を押されかねない。

 夢は破れた、しかも5秒で……。魂が抜けきったように脱力している僕を哀れに思ったのか、先輩は「ま、まあ、最近は高解像度の液晶ディスプレイもすごく安くなっているから、低価格で導入メリットがある製品を選んで、うまくオレを説得できたら、上長に話を通してやるよ」と助け船を出してくれた。「先輩、ありがとうござます!(このツンデレ記者めッ)」と僕。

そんなわけで、僕が選んだ液晶ディスプレイは?

 そうと決まったら、液晶ディスプレイの物色だ。まずは編集記者らしく製品のトレンドや人気ランキングを調べてみる(仕事している風に見えるから、製品選びも気兼ねなくできるなあ。記者でよかった)。すると、最近はどうやら広視野角のIPSパネルを搭載したフルHD(1920×1080ドット表示)対応の液晶ディスプレイが増えてきて、こだわり派のユーザーに支持されているらしい。

 ここからアレコレと製品を見比べて的を絞っていったのだけど、その過程は長くなるから割愛する。最終的に僕が選んだのは、EIZOの23型フルHD液晶ディスプレイ「FlexScan EV2335W」だ。2011年10月3日に発売予定の新製品である。

tm_1109ev_03.jpg EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2335W」。こいつが僕の新しい相棒になるわけですな

tm_1109ev_04.jpg さりげなくあしらわれた「EIZOロゴ」に心が躍るぜ

 「EIZOブランドのナナオ」といえば、泣く子も黙るディスプレイの名門で、これなら自称“違いの分かる男”の先輩も文句は言えまい(ええ、とりあえずブランドから入りましたとも)。IPSパネル採用で、直販価格も3万9800円と、高級機種のラインアップが豊富な同社製品としては価格破壊とさえいえる安さもステキだ。

 しかし、単にWebの製品情報を見てもらいながら先輩をくどいても落とせそうにない。実際にいい製品かどうか見てみないと自信も持てないし……。考えた末、僕はずうずうしくもナナオに取材用と称して、やや職権乱用気味ではあるけれど、発売前のEV2335Wを短期でお借りすることにした。

 ナナオの担当者は「取材用のデモ機でしたら、喜んでお貸ししますよ。何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください」と快く機材を送ってくれた。ちょっとした罪悪感もあるが、ちゃんと取材してフィードバックするし、後で購入することになるのだから、きっと許してくれるよね、ねっ。

 もちろん、EIZOのブランドバリューだけでEV2335Wを選んだわけではない。先輩を納得させられるだけの材料は考えてあるのだ。その数々の特徴は次のページで紹介しようではないか。

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提供:株式会社ナナオ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年3月31日

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