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» 2011年09月21日 21時00分 UPDATE

イメージキャラクターにEXILE:スマホ、タブレット端末市場をリードするブランドに――富士通「ARROWS」発表会

富士通はスマートフォンおよびタブレット端末の新ブランド「ARROWS」を発表。同市場の国内トップシェアを狙う。ブランド名には日本全体で出遅れてしまったスマートデバイスの分野において遅れを取り戻したい、という思いも込められている。

[池田憲弘,ITmedia]

将来のスマートデバイスの“あるべき姿”を示す

photo ARROWSのロゴ

 富士通は9月21日、スマートフォンおよびタブレット端末の新ブランド「ARROWS」を発表した。2011年10月中旬にNTTドコモから発売される「Xi(クロッシィ)」対応タブレット端末「ARROWS Tab LTE F-01D」がARROWSブランド最初の製品となる。

 ARROWSとは弓矢の矢を指し、スマートフォン、タブレット端末市場をリードするスピード感、先進感に加え、将来のスマートデバイスのあるべき姿を示す指標となるということを意味している。10月以降に発売する商品からARROWSブランドとして商品を展開する。

 同日に行われた発表会では、富士通 執行役員副社長の佐相秀幸氏が登壇し、富士通のスマートフォン分野の戦略について説明した。MM総研の調査によれば、2011年度のスマートフォンの売り上げ予想は約1986万台で、2015年度には売り上げが3000万台を超えるという。このようなスマートフォン、タブレット端末市場の盛り上がりに合わせ、同市場へ注力していくと佐相氏は話し、今年度のフィーチャーフォン、スマートフォン、タブレット端末の合計出荷目標を700万台とし、国内トップシェアを目指すとアピールした。

photo 左から富士通 モバイルフォン事業本部長の高田克美氏、富士通 執行役員副社長の佐相秀幸氏、イメージキャラクターの高良健吾さん、富士通 執行役員常務の大谷信雄氏

 続いて、執行役員常務の大谷信雄氏が登壇、ARROWSのブランド戦略について説明した。ブランド立ち上げについて、GALAXYやXperiaなどを例に挙げ、スマートフォンがブランド名で認知されるようになりつつあるという背景を説明し、ARROWSというブランド名を設定した理由について「スマートフォン、タブレットにおいては日本全体で出遅れ感があるので、遅れを取り戻すという意味もある」と語った。

photo ブランドのイメージキャラクターとしてEXILEを起用した

 さらに、ブランドのイメージキャラクターとしてダンス・ボーカルユニットのEXILEを、NTTドコモ向け製品のイメージキャラクターに俳優の高良健吾さんを起用したことを発表。発表会には高良健吾さんが登場し、ARROWS Tab LTE F-01Dの魅力について話すトークセッションが行われた。

 高良さんがARROWS Tab LTE F-01Dで最も気に入った機能は手書き入力機能で、「2カ所で手書き入力ができるから、文字認識に要する時間で待つことがない」と語り、「僕は触ったから分かるけど、商品の魅力というのは触ってみないと分からない。1人でも多くの人にこのタブレットを触ってほしい」とイメージキャラクターとしての意気込みをアピールした。

 ARROWS Tab LTE F-01Dは、10.1型のディスプレイを備えるAndroidタブレット。NTTドコモの次世代高速通信Xiに対応し、デュアルコアCPUを備えるのが特徴。防水仕様なのでお風呂やキッチンでも使用可能だ。濡れた手でもディスプレイを操作できるよう画面の前で手を動かして操作する「ハンドジェスチャーコントロール」機能を備える。

photophoto ARROWS Tab LTE F-01Dの文字入力機能はさまざま。QWERTYキーボードから、50音順のキーボード、ケータイのテンキー入力も可能だ。手書き入力は富士通独自の技術により認識が早く、殴り書きのような文字でも文脈などから判断し、正しい文字を予想するという(写真=左)。画面の前で手を動かして操作する「ハンドジェスチャーコントロール」の様子。防水加工なので、お風呂で使うことも可能だという(写真=右)

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