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ユニスター、処理能力を高めたQNAP製NAS新モデルの取り扱い開始

» 2011年09月27日 13時01分 公開
[ITmedia]

 ユニスターは9月27日、QNAP製エントリー向けNAS「TS-119P II」「TS-219P II」「TS-419P II」の取り扱いを発表、9月下旬より販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ3万200円前後/4万1400円前後/6万500円前後。

photophotophoto TS-119P II(左)、TS-219P II(中)、TS-419P II(右)

 いずれも従来モデル「TS-119P+」「TS-219P+」「TS-419P+」をベースとしたマイナーチェンジモデルで、搭載CPUをMarvell 2.0GHzに変更しパフォーマンスを高めているのが特徴だ。

 そのほかの基本仕様はほぼ従来同様で、ドライブベイはTS-119P+が1基、TS-219P+が2基、TS-419P+が4基を装備。TS-219P+はRAID-0/1、TS-419P+はRAID-0/1/10/5/6/5+スペア構成をサポートしている。


 またユニスターは、企業向け上位モデル「TS-879Pro」「TS-1079Pro」の取り扱いを開始した。ともにCPUとしてCore i3-2120を採用したハイスペックモデルで、拡張により10ギガビット接続にも対応可能となっている。予想実売価格はそれぞれ22万3000円前後/26万6000円前後。

photophoto TS-879Pro(左)、TS-1079Pro(右)

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